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デッサン基礎解説 ~小さいデッサンをする時の注意点~
これまでのデッサン解説記事は、↓ページでまとめています
こんにちは
快適です・ω・
今回は ~小さいデッサンをする時の注意点~ についての記事です。
小さい絵を描くことを想定して、
机の上にモチーフを配置して描く場合を解説します。(*´ω`)
(参考に私がデッサンした動画を最後に添付しておきます。)
①デッサンの姿勢
まずはゆったり座れるイスと机を用意してください( ˘ω˘ )
(ダイニングテーブルとかで大丈夫です)
机は広いほうがストレス無く作業出来て良いです。
デッサン時は姿勢をなるべく動かさないように描くことが大事です。
何故かというと・・・
描いている間に姿勢が変わると見え方が変り絵が歪んでいき、
描きたい形と異なった結果になることがあるからです。
デッサンをする際は以下の点に注意してセッティングしましょう
・椅子の位置や高さなどを調整し背筋を伸ばしデッサン出来るようにする
・腕は適度に曲がった状態になるようにし楽に動かせるようにしましょう。
・スケッチブックは描きたい範囲全てに手が届くよう配置しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1738998438-Mtfpze5qc3y26SnJNX4ZDh8B.jpg?width=1200)
②モチーフの配置
モチーフを配置する際は、
自分の持っているスケッチブックに隠れないよう適度な距離をとって配置しましょう
小さいデッサンをする時は、
スケッチブックやカルトンに画用紙を置いて描きます。
カルトンやスケッチブックは上図のように机に立てかけ、
見やすい角度に傾けて描きます。
(youtubeの動画は撮影の関係でやむを得ず寝かせて描いています)
この時、
モチーフを自分に対し真正面に置くことでより「観察」がしやすくなりますので、デッサン初心者の方は注意してみるとよいと思います。
初心者の方がデッサンでよくあるのが、
机の色がモチーフと同系色で見えずらい場合や、机の色がモチーフに反射してしまうということがあります。
これは、モチーフの下に白い画用紙を配置することで対策出来ます。
③照明
デッサンをするうえで照明はとても大事です。
デッサンをする場合、逆光になるととても描きづらいです(+_+)
自分の正面に窓や強い光源がある場合は、
自分の側から光源をあてると見やすくなります。
イメージは上の図のような方向から照明をあてましょう('ω')ノ
私はBenQ製のライトを使用しています。
↑のものは使い勝手はとても良いのですが、
これは非常に高価(+_+) ですのでライト選びのポイントを解説します。
ライトを選ぶ際は以下の点に気を付けて購入しましょう。
・調光機能付きで明るさを調整出来る
・色調の変更ができ、モチーフに合わせた白色や黄色等に調整が出来る
・角度調整の自由度があり光の当て方を幅広く調整が出来る
(製品によって色味等の違いがありますので家電量販店でチェックしてみるのをお勧めします。)
以上、~小さいデッサンをする時の注意点~ についてでした・ω・
参考 デッサン動画
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