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宇崎竜童&和田静男〜ビルボード大阪ライブを観る

昨日行ってきました。宇崎竜童のライブ。
5月のゴールデンウィークに開催された高槻ジャズストリートに続いてのライブ。
今回はダウンタウン・ブギウギバンドの元ギタリスト、和田静男を迎えてのバンドスタイル。

ダウンタウンブギウギバンドは昔、カタカナ演歌で言われてましたが、まったくその通りですね。
まあ私は和風ブルース・ロックンロールバンドと言いたいですが。
洋楽好きですが、邦楽はどっちかというと和風な曲がええですね。
何せ歌謡曲の世代ですから。
そんなバンドがダウンタウンです。
今回もダウンタウンのロックンロール&ブルースナンバーが作例。

○ベースキャンプブルース。
ライブでは和田さんのブルージーなソロがフィーチャーされました。


○身も心も
松田優作の伝説の番組のエンディングにも使われたカタカナ演歌の名曲。

○トラック・ドライビングブギ
映画トラック野郎の挿入歌。
中間部のソロはかのロックンロールの名曲にオマージュか。

スモーキンブギ、裏切り者の旅、港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカetc

まさに昭和のロックオンパレード。
J-POPなどクソ食らえ!

宇崎さんは77歳という年齢を感じさせないエネルギッシュなプレイ。
あと和田さんはギターだけでなく、ボーカルも披露してましたね。
エリッククラプトンの「ワンダフル・トゥナイト」のカバーも見事でした。
どうせならジェフベックの誕生日なので、一曲やってほしかったな💦

そして最後にこの曲。
ビルボードで観客が総立ちになるのを初めて見ました。

○生きてるうちが花なんだぜ。
元々は佐藤浩市と木梨憲武のために作った曲ですかね。
和製ファンクロックですね。
歌詞がわかりやすいし、ノリも良い。
盆踊りでも出来そうな感じですね。

それにしても宇崎さん、本当に役者さん。
面白いトーク満載でこちらも堪能しましたよ
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