麻雀で勝つ人になるには④
「麻雀は運ゲー」は本当か? を分かりやすい例えを思いついて前記事に書いたのでそれも見て下さい。
今回は麻雀で強くなるにはを書きます。
麻雀打ちは3種類に分けれると依然書きましたが、勝つ人になるには初心者→中級者→上級者とステップアップしていかなければなりません。
初心者が中級者になるには、当たり前のことですが、まず麻雀を覚える必要があります。麻雀は少し覚えると、とにかく参加して覚えろという風習があるので、あまり麻雀を分かっていないのに仲間内で打つようになると思います。まずは麻雀を覚えましょう。 初心者が中級者になるのは簡単なのです。麻雀を覚えればいいのです。
そして多くの人が位置する、中級者
ここから脱出できるかどうかが麻雀で勝つ人になるか負ける人でい続けるのかが決まります。麻雀を覚えて死ぬまでずっと中級者の人も多くいるのを歌舞伎町の雀荘でメンバーをしている時に気付きました。麻雀歴が長くても強さには関係ないのです。それが「麻雀はセンス」と言う人がいる理由です。
中級者になると麻雀のある程度の知識は身につけているでしょう。
実は、上級者と中級者では麻雀の知識はさほど変わらないことが多いです(私調べ)。
何度もいってるとおり、麻雀の強さは情報の処理量なので多くの知識は必要ではありません。そもそも対局中に全ての情報を処理することは不可能です。処理できない情報は無視していいです。もしくは情報を得ても全てを理解しようとせずに処理できそうな部分だけを考えましょう。
例えば、ネット麻雀とかだと、ツモ切りか手出しかを色分けしてくれたりしますが、リアルで打つときは全てを意識して覚えるのはとても難しいです。
ハッキリ言ってとても高いレベルで無い限り、ツモ切りか手出しかなんて情報は無視していい情報なのです。そもそも、3萬をツモって、手の内にある3萬を切っているかもしれないしそれを完全に見極めるのは不可能です。あくまで参考程度に見ましょう。
それよりも最も大事なのは、自分の手牌です。
正しい牌を切れているかを常に考えていなければなりません。相手の手配なんかよりよっぽどそれが大事です。上級者同士の勝負だと必須の能力といえます。
正しい牌を切り続けれるようになるコツを教えます。
自分が何かを切ったとき、自分のなかのリトル本田が「今、何でそれ切ったん?」と聞いてくると想像してください。それにちゃんと理由を答えれるならそれは正しいと言えます。
それの応用で、鳴いたとき、リーチをしたときも君の中のリトル本田は聞いてきます。「なんで鳴いたん?」「なんでダマじゃなくてリーチなの?」と。それにちゃんと答えれるならそれは正しい行動なのです。
逆にそれにうまく答えれない所は間違っていたと考えれるので、次回直せばいいのです。
まずは正しい行動をすることが第一優先。ただ何と無く打つからミスにも気付く事なく負けるのです。本当はただただミスして自滅しただけなのに、それにすら気付かずに「運が悪かった」とかほざく人がほとんど。
「あ、今の選択はミスだな」と気付けるようになったら大きな一歩です。
では、もう少し具体的に書いていきます。
次回ね
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