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6、『ネットワークビジネスは○○職である』ということを認識していますか?

ハイ!今回のネットワークビジネス解体新書のテーマは前回の予告通り、「『ネットワークビジネスは○○職である』ということを認識していますか?」ということでしたが、○○の部分に当てはまるワードが何か分かった人は、ビジネスセンスのある方です。では答えですが、○○に入る文字は『営業』でした。ハイ!ネットワークビジネスって実は営業職なんですね。ネットワークビジネスの世界に足を踏み入れた時、初めてアナタをリクルートした方(Bさん)から、また初めてのABCの時に紹介されたAさんや、サインした後直ぐに受けるように言われたビジネストレーニングでアップの方から「ネットワークビジネスって営業職です」って言われた人って、実際には殆どいないんじゃないかな~って僕は推測します。何故なら初期の段階で「ネットワークビジネスって営業職です」ってことを、ちゃんと新規の方に伝えていたら、僕はこんなにまでネットワークビジネスのことが、たくさんの人から誹謗中傷を受けていないと思うんですね。初期の段階でなくとも、最初のABCの段階においても、ゲストさんが聞かされるのは「楽して儲かる」「誰でも簡単に儲かる」「小遣い程度だったら簡単に稼げる」(これがMAXレベルの嘘。小遣い程度だったら、ぶっちゃけパートに行った方が早く稼げますからw)「たくさんの人が権利収入を得ている」…あ~(怒!)これ、全部噓っぱちですよね?なんでそんなに、事実と異なる噓ばっかり言って本当のことを言わないんでしょうかね?答えは簡単。新規さんをクーリングオフさせないため…です。Bさんが頑張って誰かにアポをとってABCのステージやセミナー会場までやっと連れて来た新規さんをサインして貰うには、良いことばっかり言わないと、サインは貰えないからで、やっとこさサインまでこぎ着けた新規さんには、ネットワークビジネスの世界がいかに素晴らしい世界かということばかりを言って、とにかくクーリングオフ期間までは辞めさせないために、実際にネットワークビジネスで儲けた人に会わせてモチベーションを上げさす様に仕向ける。「君もアノ人みたいにタワマンに住めるよ~」「君もアノ人みたいにスーパーカーに乗れるよ~」と洗脳するのが、この世界の常套手段(笑)になってますね~。僕が初めてネットワークビジネスにトライした初期の頃、僕をリクルートした人が自分に対していろいろと労ってくれたことの意図が分かった時、当時の彼の腹の内が後から垣間見えた時はメチャクチャ激怒しました。あ~、友達失くすってのは、こういうことなんですね(笑)確かに友達では無くなったけど(笑)。でも僕は今でも僕をネットワークビジネスの世界に誘ってくれた彼には感謝してます。だって、ネットワークビジネスの世界を知ったお陰で今の僕が存在しているんですからね。

で、えらい前置きが長くなりましたが、僕が今回一番言いたいのは、何故、ネットワークビジネスの世界って全社共通して「ネットワークビジネスは営業職なんですよ」ということを最初に伝えようとしないのか?そういうマニュアルがでもできたら良いのにね。

多分アレですよね、いきなり「営業」って言っちゃうと敬遠されると思ってるんでしょう。だって、誰だって営業って…ほら、どうしてもセールスみたいなイメージを持たれてしまうのでは?いや、ネットワークビジネスって、セールスですってば。一般の人の中で営業とかセールスって、なんか人から避けられるそう、とか、人が嫌がる物を押しつけて売る仕事…みたいなイメージなんでしょうね。あの…今このネットワークビジネス解体新書を読んでいただいてるネットワーカーさんの中で、少しはご自身のグループが創れた方に是非トライして欲しいことがあります。ある程度のグループができたら、Aさんをやったり、ビジネストレーニングを受け持ったりする機会がどうしても増えて来ることでしょう。そんな時!、ご自分のダウンがリクルートしてきた新規さんに必ず「ネットワークビジネスは営業職って知ってます?」って言ってみてください。もちろん勇気は要るでしょうけど。それともう一つ付け加えるならば、お願いですから「誰でも簡単に上手く行く」とか「簡単に儲かる」とかの嘘は言わないでくださいね。どうせ本当のことは後で知ることになるんですから(笑)最初、「アナタをリクルートした○○さんから声をかけられたのがネットワークビジネスだったって分かった時どう思いました?」で、「ほとんどの人はこうやって少しアナタよりこの世界で先輩である僕みたいな立場の人がこうやって、いろんなことを新規さんにレクチャーするんですけど、ま~ここでほとんどの人は新規の人に良いことばっかり言うんですよ~(笑)」「『誰でも簡単に上手く行く』とか『簡単に儲かる』とかね、もう先にネタ晴らししちゃいましょうよ。その方がよっぽど、信用されますよ。アナタが。その方がクーリングオフされませんって。ビジネスはもっと潔く行きましょう!そこで、「さっきネットワークビジネスは営業職っていいましたけど、営業って仕事は好きですか?」って聞いてみてください。まあ大抵は「あまり好きではない」って答えますから。(その新規さんが普段からバリバリの営業マンだったらべつですけどね)ぶっちゃけ、ネットワークビジネスの世界に入って来るような人の中で上場企業でバリバリの営業マンみたいな人は入って来ませんから。世の中の大抵の人は営業という仕事を敬遠されますよね?それは、最近は特に営業マンという立場の人が、まともな営業の教育を受けてないからだと僕は思います。例えば服屋さんで服を見ていたらずーっと傍に張り付いて、あれやこれやと声を掛けて来る店員さん…アレ嫌ですよね。なんとか買わそうという魂胆が見え見えだから鬱陶しいんですよね。「今日は何をお探しですか~?」「服に決まってるやん(心の声)」そこで、今日は「そもそも営業とは何か?」ということについてレクチャーさせていただきます。(ようやく本題に入ります)アナタのアップやリーダーさんがこの質問に答えられたら、アナタもそこそこ稼げる日は近いです。営業とは、「相手の人が抱えている問題を解決する方法や手段を提案してあげること」…これが営業です。つまり、相手の人が抱える問題を解決してあげようという想いでアプローチすると、正直そんなに嫌がられませんよ。このNOTEの記事を書いてる今は(今日は4月22日)コロナの影響で、ネットワークビジネスをやってる人にとっては、なかなか活動が思うように出来ず大変だと思います。だから、こんな時だからこそ、勉強をしましょうよ。いざ、緊急事態命令が解除された時にバンバン結果が出せるように力をつける時です。ネットワークビジネスは営業職であり、営業とは「相手の人が抱えている問題を解決する方法や手段を提案してあげること」…これを、頭の隅に叩き込んで最強のアポトークを身に付けて欲しいと思います。

宜しいですか?ネットワークビジネスは営業職です。もちろん、アポも営業であり、ビジネストレーニングも営業です。で、営業とは「相手の人が抱えている問題を解決する方法や手段を提案してあげること」…これを絶対に忘れないようにしてくださいね。

長くなりましたが、今日は「ネットワークビジネスは営業職ですよ~」ということにぶちまけさせていただきました。今回のレクチャーが少しでも皆さんのネットワーカーとしての活動にお役に立てれば幸いです。

では次回のネットワークビジネス解体新書は、「ビジネスのコンセプトをロクに理解もせず人に声を掛けるからネズミ講と言われる。」につてぶちまけたいと思います。ではでは~!

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