3/14(日)リトルワールドサイクルミーティング【エキスパート】優勝🏆
昨年12/6の優勝に続き2連覇を達成できました🏆
↓前回優勝したリトルワールドエキスパートクラスのレースレポートです。
今回のエキスパートクラスは、西日本チャレンジやJBCF播磨中央クリテリウムの影響で東海エリアの有力選手が全員集結とまではいきませんでしたが、決してレベルの低いレースではありませんでした。
以下レースレポートになります。
■目標
・エキスパートクラス優勝
■結果
・優勝🏆
■コース
リトルワールド内の1周2.5km×15周回(計37.5km)
登りと下りしかないシンプルなコース。
今回は単騎で挑むため、勝負どころの見極めと理想的な勝ちパターンをイメージして走りました。
得意な逃げ・消耗戦になるようにレースをコントロールできるよう意識。
■エントリー選手
要注意選手はNerebaniの古閑選手。
脚力は参加者で頭1つ飛び抜けているため、古閑選手の動きに合わせてプランを練る。
"理想は少人数で逃げるイメージで最後に独走"
■レース
序盤からペースは控えめで2周目からペースアップ開始。
若い選手が少なく、アタックがかからない穏やかな印象かな。
基本は山崎選手、古閑選手、和田選手、近藤選手がペースをコントロール。
自分が様子見でジャブを打つも集団はスルー。
アタックしてもペースが上がらない
その後、自分からジャブを何度か打つも集団の反応が薄かったので自分がマークされていないと感じた。
それはそれで好都合😏
5周回目に古閑さんが若干先行したタイミングでブリッジ!
PITの柴山選手が反応して、古閑選手、自分の3人逃げができる。
集団は逃げにメンバーを送ったNerebaniとPITが蓋をするため完全に見送る状態になる。
理想的な展開にすることに成功。
"単騎の自分はこれが正解"
その後、柴山選手がドロップし古閑選手と2人旅に🚴♂️
残りは7周回までに5:5で古閑選手とローテーション。
登りは自分が引き、下りは古閑選手が引く
追走グループと20秒程度の差で振り返りればまだ近く感じる。油断はできない
終盤になるにつれ古閑選手が登りでキツい表情で息遣いが荒く聞こえてくる。
ペースを抑えて下りも自分が引く割合を増やす。
追走グループに15秒差にまで詰められるも、5.5倍で踏みプッシュし続ける。攻めの走りに徹する。
"追いつかれたら終わりだと思って踏み続ける"
キツい登りは抑えて緩い区間は強めで、少しでも長く古閑選手と協調できる時間を確保する。
ラスト2周目に入る平坦で古閑選手がドロップ。
残り2周を若干タレながらも走り切り
無事フィニッシュ
2位以下に30秒差以上をつけ独走でゴールすることができました。
NPは前回のレースの方が高いものの強度はまずまず。
一緒に逃げていただいた古閑選手は2位でゴール。ありがとうございました🙏
また今回は一緒にPPで練習する高校生もアグレッシブな走りをしておりかなり好印象でした。
今日のレースで感じたこと・学んだことをしっかり振り返ってみて、成長に繋げていただきたいです。
■次戦について
次戦は平田クリテリウムの予定
その翌週はJBCF舞洲
新しい体制での2021年度のスタートになります。
飛躍の年にしていきたいです🔥
以上!
photo by 大我さん、浅野さん