4/30(日)JBCF東日本ロードクラシックJPT【16位】
いつのnoteあげているんだよと突っ込まれていても仕方がないタイミングでの投稿、お許し下さい。
GWから激しい腰痛に悩まされてストレスフルな日々を送っておりました。15日に改めてMRIを撮る予定だけど正直どうなるかは結果を見てから出ないと分からない。改めてnoteにて報告しようと思います。
そんな腰痛の1番の原因に関わった群馬CSCで行われた東日本ロードクラシック2Dayを簡単だけど振り返ろうと思います。
■結果
■目標
■Day1振り返り
結果54位となったDay1は正直自身の望んだ結果とはかけ離れたリザルトとなった。
150kmと群馬CSCで走る自身最長距離となったレースは、5周回目の下り区間の段差でリアディレイラーの部品が吹き飛び変速不能となる破損...2周回をアウタートップで走る羽目に。発狂しそうになる気持ちを堪えてサポートのしんのパパに代車を要求し監督のリドレーをシクロクロスばりの降乗車で乗り換える。
無事に代車乗り換え集団に復帰、周回をこなして自身のバイクを受ける。「ようやく展開に絡める」と思ったのも束の間、今度はリアタイヤパンクでストップ...集団は遥か彼方へ
MAVICカーのサポートを受けて2分先の集団まで復帰を目指す。気持ちが折れそうになるもMAVICスタッフの方が鼓舞してくださる感謝。
しかし登りのカーペース速すぎて千切れること数回、キツい...キツすぎる
12周回目にようやく集団へ合流することに成功する。残りは13周回と半分完了していない状況に再度心が折れる。ここまでトラブル受けて走っているのは自分だけだろう笑
消耗した心体ではチームのサポートはおろかJPTのレーススピードについていくことで精一杯だった。
なんとか20周回目までは気合いで耐えるも登りのペースアップでドロップしアヴニールの水野さんと残りの周回をこなして54位フィニッシュ🏁
チーム最高順位は北野さんの13位。
なんとも煮え切らないレース内容に納得できないが、これもレースと割り切る。Day2へ続く
■Day2振り返り
結果16位と群馬で走るJPTレースでは最高リザルトで最終集団スプリントまで残ることができた。
展開はリーダージャージを着る愛三工業の岡本選手を含む10名弱の逃げが先行する形に。チームからはしんの君が逃げにブリッジを試みる熱い走りに北野さん、比護さん、自分が答える。3人はプロトン内での位置取りに全集中。マトリックスのエドガー選手と小競り合いになるけど俺は譲らない、譲れない。前にはしんの君が居る。英語で丁寧にディスってくれるけど内容を理解しつつもシカト。悪いが位置取りに集中させて貰う。
比護さんが残り4周回目までキープいただきドロップ。自分にバトンタッチを受けエースの北野さんを連れてラスト周回まで走る。逃げを既に吸収し最後は集団スプリント濃厚。イナーメで残るのは自分と北野さんの2名のみ。30人以上のスプリントで自分の位置取りが悪い、遠くで北野さんがシマノトレインに乗ったのが見える。自分の前には15名程がいる俺はここまでか...
最後は北野さんが渾身のスプリントで自身JPT最高位🥉!
自分は16位でフィニッシュ🏁
同じサラリーマンレーサーとしてこの戦績は正直どうかしていると思う。リスペクトしかない
北野さんのブログをご参考までに↓↓
■まとめ
東日本ロードクラシックの総括として自身のレベルを再確認することができた。単純な実力値として見るとJプロツアーで20位以内は入れる能力があることが分かった。あとはここからシングルリザルトに絡むためには技術的な部分が重要になってくるだろうと
①序盤-中盤での脚に負荷をかけない走り方
②全工程を意識した心拍安定するための呼吸リズム
③最終局面でのスプリントトレインの選択、判断力
上記3つが必要不可欠であり抑えないといけない部分である。一つでも欠けると噛み合わなくなるから次戦ではより意識して臨みたいと思う。
とはいえ腰の不具合は深刻で結果次第でレーススケジュールを大幅に見直す必要が出てくる。
今年は自身の勝負の年、悔いが残らないように全力で挑むための判断をここでしなければならない
腰痛の結果はまたnoteでしょうと思います。
まだまだ戦いたい