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10/23(日)JBCFかすみがうらTT【21位】/ロードレース【DNF】
体重:59.0kg
1年ぶりに霞ヶ浦へ
今年のJプロツアーは前回の群馬でラストと考えていたものの、自分の中でもう少しチャレンジしたい気持ちもあり急遽参戦することに。
自身のコンディションも良く、最低でも20位以内、あわよくばシングルリザルトを狙うべく挑戦しました。
結果はタイムトライアル 21位、ロードレースは2周を残しDNFと完走することができなかった。
まずはリザルトを貼っておく
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■タイムトライアル【21位】
1周3.7kmの平坦コースを走る、おおよそのタイムは5分前後なのでそこを指標に走る。
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前半は気持ちツッコんでコーナーも危なげなくクリアする。パワーも360Wでまとめ切れてるから最後の直線は気持ちで踏み切る。300Wまでパワーが落ちてきてしまい直線が長く感じる、おそらくこの時点で集中が切れている。ここで踏ん張れないと失速するからプッシュするも限界...5分11秒でフィニッシュして全体21位で終了。優勝した金子さんは4分45秒と30秒近く離されてて理解できなかった🤦♂️
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ロードバイクで参戦したけど、エアロヘルメットとディスクホイールを借りることができた。サポートしてくれて本当に感謝している、正直機材に助けられた部分の方が大きい。NP330W おおよそ5.6倍弱
5分走で刺激を入れれたから明日のロードで結果を挽回したい。
■ロードレース【DNF】
1周4.8km×25周回 計120kmの平坦コース
獲得標高は低いもののパンチ力が求められる。
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昨年はE1カテゴリで3位に入っていたので上位に入れる自信はあった、あとはどれだけプロに通用するか。昨年のnote貼っておきます。
スタートは集団真ん中からローリングスタート。Jプロツアーの序盤の動きにも慣れてきている...と思ったのも束の間で登口でフィッツ佐藤君がコース外からリカバリーできず目の前で転ける。ギリギリで停止してそのままリスタート、脚を使ってなんとか先頭集団に追いつく。
↓落車で集団が縦に伸びる
https://twitter.com/matrix_liveblog/status/1584032043523940352?s=46&t=UV7ZumWwAneSc5zh1mUP5g
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その後は断続的にアタックが起こり落ち着かない展開が続く。基本的には20〜30番手で位置をキープして走る。このコースだと消耗する位置だからもう少し前で走らないといけないがなかなかポジションをキープできない。この時点でイナーメは本田さん、高杉さん、北野さん、加藤くん、自分の5名になっていた。逃げが決まったもののイナーメはメンバーを乗せていないので残るメンバーでローテーションに加わる。14周回目に逃げを吸収したものの以前ペースは変わらずインターバルが立ち上がりと登りでかかり脚が消耗していく。
21周回目の登りで大腿四頭筋が限界を迎えてしまいレオモの米谷さんとドロップ。その後2人で2周回目走るもラスト2周を残してDNFとなった。
先頭とは2分差で推移しており完走できる淡い期待があったが残念な結果となってしまった。切れる前の登り口で食らいつけなかった時点で詰んでいた。
イナーメでは高杉さん15位、北野さんが19位としっかりと結果を残されていた。まだまだ2人には遠く及ばない🙏
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■まとめ
Jプロツアー最終戦はDNFと非常に悔しい結果となってしまった。なんとしてでも結果を残したかったもののこの程度の実力だったということ。
結局100kmを超えるロードレースは1/4レースしか完走できなかった。どれもサバイバルな展開だったがこのレベルに残れないと正直戦力として見ても話にならない。
自分の苦手な部分を見つけて強化してきた2022年シーズン、足りない部分も分かったしまだまだ強くなれる可能性を感じた収穫のあるロードシーズンだったなと。正直プラスでしかないし、成長の余地が少しでも感じることができたのは今回のJプロツアーでのチャレンジは意味がある挑戦と思っている。
来期の予定は未定、家族とも相談して決めていきたい
最後にチーム、サポート、練習してくださった皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいです。落車なく無事にロードシーズンを終えることができたのは皆様のおかげです🙏
本当にありがとうございました🙇♂️
📸photo by 高杉さん/ライト