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9/6 舞洲クリテリウム E1【4位】

 
舞洲クリテリウムE1のレポートです。
 

E1は2つのグループに分けてスタート

自分のグループE1-1には、有力チームであるAll out rericがメンバーを揃えており、単騎の選手は後手にまわると不利な展開になると予測
前々で展開して逃げを積極的に作ることを意識。 

 

結果:【4位】 (スプリント賞1回獲得)
距離:29.75km (800m×35周回)
Ave:43.33km/h
NP:255W

https://static.jbcfroad.jp/file/communique_files2/E11result_5f54bd976715c.pdf


一周800mと短いトラック状に近い周回コース

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参加人数が28名と少ないものの、All out本多選手、小林選手、VC福岡の東選手、ミルキーウェイの小林選手、VELOCEの池川選手、昨日のTTで優勝した奥山選手と有力勢が揃う。
同じ愛知県の橋岡選手、中野選手も勿論ライバル

中野選手からスタート前に作戦を聞かれたけどそこは教えちゃダメなのでサラッと受け答え

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スタートと同時に東選手、本多選手が積極的に動く。勿論自分もチェックに入る
後手に回ったらアウト、コーナーの立ち上がりではスルッと先頭へ上がるように動く、脚を使ってでも前々で。
序盤から必ず動いてくる本多選手に目を光らせる。
 

5周回目に自分を含む逃げを作ることに成功
逃げメンバーは本多選手、中野選手、自分の3人

本多選手の格の違いは走りを見てて分かる、1番引いていて力の差を実感。メイン集団と15秒差を常にキープ。

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7周回時の1回目のスプリントポイントで自分のローテーションだったのでラッキーと思ってたら、中野選手に捲られる
「あ、そういうことね」と理解

ここからローテーションがギクシャクしてきた気がする。いや、むしろ暑さが原因で心拍がいつもよりも高いせいもある。
余裕のある本多選手と比べ、自分や中野選手はかなりキツい。

14周回時の2回目のスプリントポイントは自分が獲得するも、オーバーヒート寸前。
掛水も温くて気が滅入る
 

20周回目を迎える前に、本多選手から自分と中野選手が脱落
ハンパなかった...

展開的に集団に戻ってしまうと必然的に引く羽目になるので前待ちキープ←ここは正解

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本多選手は遥か彼方へ、40秒差のアナウンスが聞こえる...強すぎる

メイン集団から数名ジョインしてくるのを確認し、ペースを合わせる
ジョインした小林選手の引きが強烈で集団が崩壊しかける(笑)

当然ローテーションできない選手も出てくるわけで、なかなか上手く走れない。

最終的にメイン集団にキャッチされることなく7人でのスプリントとなり4位でフィニッシュ
最後は600W程しか出ないへなちょこスプリント🤦‍♂️

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優勝は常に逃げ続けた本多選手が優勝🏆
おめでとうございます!強い!

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あまりにもキツかったのでログを見てみるが、平均パワーも低く、平均心拍もいつものレースよりも10%高いことが判明。
暑さの影響は間違いなくあったが、条件は皆んな一緒だし勝てなかったのは自分の弱さ、反省。
中盤以降、自分自身が熱くなって冷静な判断ができなかったことも事実。(ローテできない選手に強く言ってしまった、申し訳ございません🙇‍♂️)
ただチャレンジできたことは成果、中盤まで自分の狙った作戦通りにレースを運ぶことができたことはOKかな

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チームとしてはE1-2で森崎選手が3位と表彰台圏内のゴール🥉

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E1-2は小橋選手や有力スプリンター同士の展開でE1-1とはまた違った展開でとても面白かったです!
 

動画概要貼っておきます。
E1-1:https://youtu.be/-bpGCzofkjs
E1-2:https://youtu.be/YQkYADf8tmY

 
E3は台風の影響で発生した雨雲により中止となり、エントリーしていた前田選手は出走することができませんでした。
本人が1番悔しいですが、間違いなく優勝できる力はあったので今回の悔しさを次戦にぶつけていただきたい🔥

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最後に、今回の遠征でサポートしてくださった伊藤代表、そして素敵な写真を撮ってくださった佐藤さん本当にありがとうございました🙇‍♂️

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沢山の方のサポートがあって、自分は走ることができています。そのためには走りで、結果で答えるしかない。
次戦は未定ですが、もう一戦走ってなんとしてでも結果に繋げる。

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#舞洲クリテリウム
#大阪遠征
#TEAMORCA
#感謝

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