【サイトやSNSは参考にしちゃダメ!】ステマされてないオススメの石油ファンヒーター4選
こんにちは。
買い物するときレビューを見ずには選べない、クチコミ至上主義のふるはたです。
早速ですが、結果だけをチェックしたい方は目次をご覧ください。
目次
今回調査したのは、「石油ファンヒーター」。
ふるはた的には寒冷地で使用されているイメージが強いタイプです。
他の暖房器具についても調べていますので、是非コチラも併せてご覧ください。
<エアコン(Coming Soon)>
今回の結果、歴史は浅いですが、クチコミ至上主義史上、微妙なものになりました。
なんてたって、4位中4商品すべてが同じメーカーの商品。
感想はあとにまわしますが、忖度せずに選べば、まあこんなこともあるさと割り切ります。
さて、毎度同じくだりですが、暖房器具の種類や性質については別サイトをお借りしましょう。
ちなみにマイベストのリンクはブログカード化されないんですが、どうしてでしょう?>note公式
種類などについてはしっかり説明されていますが、商品のランキングについては、今回もあまり信ぴょう性がないなと感じました。
アフィリエイト広告に忖度した内容なので、そこは仕方ないと思います。
ほとんどのサイトやSNSは、ステマだったりアフィリエイトの単価率を上げるために情報操作しているのが現実。
そこでは上位の評価がされている商品でも、Amazonなどでレビューを見ると低評価だらけということもザラです。
でもそしたらいったい何を参考にすればいいのか。
それはずばり、Amazonのレビューです。
「でもAmazonレビューもステマばっかりなんじゃないの?」と思った方。
その通り。
Amazonレビューはステマで溢れています。
でもしっかり見極めることができれば、それは逆にいい商品を見つけ出す試金石にもなりえます。
というわけで、今回もクチコミ至上主義のふるはたが、Amazonレビューをどのように精査しながら商品を選んでいるのか、その方法と一緒に「自分だったらこれを買う」という商品を紹介します。
もちろん鵜呑みにせず、一度自分でもチェックしてからの購入をオススメします。
いや鵜呑みにしていただくのは非常に嬉しいんですが、やっぱり最後は自分の眼と脳みそで確認がマストです!
ふるはた基準
まず、良さそうな商品を絞り込むのにふるはたが使用している基準を説明します。
①星4つ以上
クチコミ至上主義にとって、これは絶対に欠かせません。
レビュー数が少なければ少ないほど評価の信頼度は落ちますが、②のレビュー数基準をクリアしているにもかかわらず星の数が4を下回るということは、それだけ低評価数が多いということです。
②レビュー数2桁以上
あまりにレビュー数が少ないものは、検討材料がないに等しいので判断基準になりえません。
人気とレビュー数は必ずしも直結しませんが、ある程度は比例すると考えています。
AmazonのレビューにはAmazon以外で購入したレビュワーも多くいるため、「Amazonレビュー数≒市場全体の商品の販売数(人気)」と捉えることもできそうです。
家電製品のように人気のあるものだと、相対的にレビュー数が多い商品が多く、2桁でも少ないと感じたため、レビュー数が3桁に満たないものは早々に切り捨てました。
③中国メーカーは除外
中国メーカー商品が必ず悪いというわけではありませんが、そうは言ってもかなり高い確率で粗悪な商品が多い印象です。
というか結局のところ、大抵中国メーカー商品は低評価のレビューが多いので、吟味するのは時間の無駄だと考えて排除しています。
④まず低評価レビューを見る
前述した通り、高評価レビューにはサクラが紛れていることが多いため、まず低評価レビューをチェックします。
たまに星はついているのにレビューがない場合がありますが、コメントなしの評価か、あるいは憶測ですが「一度レビューしたけど何らかの理由で取り下げた評価」だと捉えています。
後者が存在する場合、メーカー側がお願いしたのかも、と。
あくまで推測ですけどね。
低評価レビューの判断基準ですが、「壊れる」などの商品の機能性に大きな問題がありそうなもの(レビュー)が複数ある場合は即切り捨てます。
ただ、それが1つ2つであればいったん保留にして、星3つ以上のレビューを見て吟味しています。
星3つと4つのレビューは、「サクラ(ステマ)じゃない」&「商品について正当な評価をしている」可能性が高いので、慎重にチェックします。
特に星3つのものだと、控えめなレビュワーが商品のデメリットについてコメントしていることが多いので参考度が高いと考えています。
ちなみに星5のレビューはほとんどあてにしませんが、やたらと画像や動画の多いレビューは特にサクラ(ステマ)を疑うようにしています。
また、サクラが多いかどうかはサクラチェッカーで調べるのが手っ取り早いですが、ふるはたはそこまでサクラチェッカーの精度を信用していないので参考程度にとどめています。
⑤Amazonオススメ商品順に並び替え
これは適した並び替えがないというのが本音ですが、「Amazonオススメ商品順」≒「人気商品順」と考えて並び替えて吟味しています。
本当は「レビュー数が2桁以上」と「星4つ以上」のクロスで並び替えができればいいんですが、恐らくスポンサー商品を優遇する目的からか、「人気商品順」や「売れている商品順」は選択肢にありません。
今回の家電製品のように商品数が多いものだと、上記の基準に該当するものも膨大な数が存在するのですが、時間と労力を節約するため、星4つで絞り込みをした後、約48商品に絞ってチェックしています。
ちなみに、グーグル検索などと同じように、Amazonの商品検索もユーザーデータに合わせてパーソナライズされた順番で表示されるので、これを避けるために、Google Chrome(グーグルクローム)のシークレットモードを開いて検索しています。
アドブロックなどの拡張機能も使用できないため、スポンサー広告商品を避ける必要がありますが、偏りのないデータに基づいた検索結果を見ることができます。
「何言ってんの?」という方は、本編とは関係ない情報なのでスルーしてOKです。
ではこれらを踏まえて、ふるはたが買うとしたらどれを選ぶのか、ランキング形式で紹介していきましょう。
冒頭でも触れましたが、今回ランクインしたのは、すべて「ダイニチ」の商品です。
どうしたコロナ。
1位 ダイニチ FW-3220S-S
といいつつも、正直なところ、4つの商品に対して評価の差は見られませんでした。
4つの商品すべてが、ふるはた基準に合致している上に、「低評価数が少ない」、「致命的な問題について書かれている低評価レビューがない」、というものでした。
4位の商品のみ、相対的に少し評価が低かったかなという印象です。
なのでこの1位の商品は、「ふるはたが購入したい」という思いを基準に選んでいます。
選定理由としては、ズバリ「値段」です。
他の3商品と比べると、圧倒的に値段が安い。
有効範囲が狭いからでしょうか。
あとつけ加えるなら、2位の商品たちよりもクチコミ評価の印象が良かったです。
まあ本当に2位商品とは僅差なので、3つで迷うならコストをとるかな、という理由で1位としました。
同率2位 ダイニチ FW-3618L-W
1位で説明した通り、「値段」と「クチコミ評価の印象」でランクを落としました。
もし1位のものより安ければ、コチラを購入します。
同率2位 ダイニチ FW-3719GR-W
はい。上に同じくです。
今回の結果は非常に歯ごたえのないものになってしまいました。
ちなみにこの価格差は何が理由なんでしょうか。
4位 ダイニチ FW-5620L-W
1つだけ壊れる評価があったので、火のないところに煙は理論で4位としました。
まあほんと僅差です。
5位以下
上記以外の商品は、レビュー数が少なかったり、壊れる評価や低評価が多かったりで除外しました。
一応、2021年10月現在のAmazonオススメ順で表示された商品の調査結果を表にまとめています。
少し見づらいかもしれませんが、参考にしてみてください。
感想
もうこの一言に尽きます。
どうしたコロナ。
ふるはたとしては、石油ファンヒーターといえば「コロナ」というイメージが強かったのですが、今回のランキングには入りませんでした。
上の表に書いた通り、異様に「壊れる」というクチコミが多かった。
そもそも石油ファンヒーターは需要が限られる分、製造会社も限定されるので、競合が少ないイメージです。
そうなると、もしかしたら商品の技術開発もそこまで進化しないのかも。
石油ストーブは電気いらずですが、石油ファンヒーターは電力を必要とするので、非常時に活躍するわけでもないし。
数十年後には絶滅している商品なのかもしれません。
それでも未だに買い替える需要があるということは、メリットもきっとあるはず。
灯油も電気も使うから省エネにはなりそうにないけどな。
馬力は強そうですけどね。
ここら辺の事情に詳しい方がいたら、コメントで教えていただけると嬉しいです。
ちなみに(テンプレです)
冒頭でも少し触れましたが、今や多くのサイトやSNSに様々な商品レビューやランキングの記事が掲載されています。
そのほとんどの内容は、アフィリエイト広告の収益目的によってゆがめられている印象です。
自分で作るオウンドメディアであれば、この記事で使用しているAmazonアソシエイトより収益率の高い広告を貼り付けることができますからね。
Instagramのステマも激化していますが、その内容はサイトよりひどい場合が多く、インフルエンサーがクライアントに頼まれるまま商品を吟味せずに紹介しているケースがほとんどです。
その点、noteでは2021年10月現在、使用できるアフィリエイト広告はAmazonアソシエイトのみです。
何が言いたいかというと、
「商品情報を収集するなら、noteの記事が信頼できる」
ということです。
理由は先ほど説明した通り、Amazonアソシエイトしかアフィリエイト広告を使用できない点にあります。
もちろん紹介する商品の単価が高ければ高いほど成果報酬も高くなりますが、たとえばこの記事のようにランキング形式にもかかわらず、高単価の商品ばかり上位に挙げていたら逆に怪しいですよね。
なのできっとnoteの書き手は、公平に判断した情報を載せる、はずです、たぶん。
それにしても、つくづくクチコミってありがたいなあと思います。
自分より先に買って試した感想をシェアしてくれてるんですから。
人間心理としては、「期待通り」や「期待以上」のときよりも「期待を裏切られた」ときの方が、人に知ってもらいたい衝動が働きます。
なので低評価レビューが多くなるのは必然なんですが、その低評価レビューにこそ商品の真価が表現されていると言っても過言ではありません。
レビュワーがその商品に対して「どこに不満を持ったのか」ということが把握できるからです。
そのポイントが自分にとって重視すべきことであれば選択肢から外せますし、気にならないポイントであれば購入検討を継続することができます。
もちろん高評価レビューには商品の「いい部分」が書かれているので、そこを起点として検討してもいいと思います。
ただ、この記事でも説明した通り、今は特にAmazonやSNSではステマが多いため、その真偽を見抜くことに労力を使うことになってしまいます。
そうなるとやはり、省エネの面からも、低評価レビューを参考にする方がオススメです。
御礼
いかがでしたでしょうか。
ここまで読んでくれた方はありがとうございました。
もし「共感できる!」と思っていただけたら、下のハートをクリックお願いします!
他にも、「自分はこういう方法で精査してる」だったり、「ここをこうした方がさらに強化したり効率化したりできるんじゃない?」というような意見があれば、是非コメントで教えてください!
また、今後もふるはた基準で様々な商品を調査していきたいと考えていますので、「この商品について調査してほしい」というものがあれば、こちらも是非コメントなどでリクエストしていただけると嬉しいです。
みなさんの買い物生活が、正しくクチコミを見分けることでより良いものになるよう願っています!