見出し画像

野菜をどう摂るか(大阪192日目)

単身赴任(一人暮らし)の最大の課題は、体調管理と言い切っていい。

体調は、(特に持病等がなければ)栄養、運動、睡眠の3つを適度にキープすることで一定程度管理できるはず。このうち、そこそこ運動をし、まあまあ寝れている自分にとって、最も難易度が高いのが栄養管理である。

栄養とはざっくり
①主にエネルギーのもとになる:炭水化物、脂質、たんぱく質
②主に体をつくるもとになる:たんぱく質、脂質、無機質(ミネラル)
③主に体の調子を整えるもとになる:ビタミン、無機質(ミネラル)
といったもの。

そんな中、大阪での宴席も少なくない生活の中では、なんとなく「野菜と果物が不足しがち」という強迫観念がある。日頃の食事を確認しているわけでもないのに。逆に言えば「野菜と果物を摂っておけばきっと大丈夫」とも思っている(雑)。

さて、日々の3度の食事のうち、最もコントロールしやすいのが朝食。誰かと一緒に朝食を食べる機会はないので、計画的につくって食べることが可能だ。その朝食には必ず野菜・果物を取り入れて、なんとかバランスを取ろうという魂胆である。

しかし、半年を過ぎて、野菜レシピのレパートリーにも限界がきた。朝の短い時間で、チャチャっと作れるものって、刻むだけのサラダか、焼くだけの野菜炒めぐらいしかレパートリーがないのだ。

そこで、新兵器「キャベツの千切りピーラー」を買った(やっと本題)。

キャベツをザクザク切っていくこと自体は嫌いじゃない。無の境地になり、できるだけ細く切ることに集中する。でも、1人分のキャベツの千切りって大した量にはならないので、ノッてくる前に終わってしまう。それに自分の技量では、どんだけ細く切ろうと頑張っても、ふわふわにはならず、あまり美味しい千切りにならない。

で、思わずポチってみたのだ。これがな、めっちゃいいのだ。シャッシャッと刃を当てて上下に動かすだけで、細くてふわふわの千切りができてしまう。そしてこれだけ細いと、ドレッシングをしっかり受け止めてくれて、ビシャビシャにならない。嬉しい。

一応、キャベツの栄養素を調べてみたが、食物繊維やカリウム、ビタミンCなどが豊富に含まれているらしく、まあ、体の調子が良くなりそうである(雑)。

めっちゃいい買い物をした気がする。

訳あって冷蔵庫の野菜一掃期間中。ふわふわキャベツが嬉しい。
夜は軽めに/みやかん


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?