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高鍋高校・善戦!(大阪275日目)
全国高校ラグビーフットボール大会。宮崎県代表である高鍋高校の応援に花園へ。
27日に行われた1回戦では、過去2敗している札幌山の手高校を相手に、31対5で危なげなく快勝。
そして2回戦の相手は、シード校・大分豊明高校。今年はじめの練習試合では、30点差を付けられるほどの実力差があったらしい。それが2回目の練習試合では7点差まで近づき、気合い十分で迎えた今回の戦いとなった。
◇全国高校ラグビー大会 2回戦
大分東明 26-26 高鍋(30日、東大阪市花園ラグビー場)
全国高校ラグビー大会が27日に開幕。30日には、2回戦の16試合が行われました。九州対決となったBシードの大分東明高校と高鍋高校(宮崎)の対戦は「26-26」で引き分けとなり、主将による抽選の結果、大分東明が3回戦進出を決めました。
試合開始直後から大分東明が猛攻。高校日本代表候補のセニビツ・イリエサ選手が前半2分でトライを決めます。さらに前半7分にもセビニツ選手がトライ。そのまま勢い止まらず「19-0」と高鍋に大きく差をつけます。
しかし、ノーシード校の高鍋も意地の反撃。隈江隆希選手が俊足を飛ばしフィールドを駆け抜けトライを決めるなど、3つのトライを奪い返し、前半を「21-19」で逆転し折り返しました。 後半序盤も勢いに乗る高鍋がトライを決め7点差まで突き放します。しかし大分東明が強さを見せつけ、結果は「26-26」の同点でノーサイドとなりました。
同点の場合は抽選で決着。大分東明がクジを引き当て、3回戦進出を決めました。
抽選・・・。
そんな残酷なシステムがあるのか。
きっと選手一人ひとりが「あのキックが入っていれば」とか「あそこで抜かれてなければ」「ボールを落としてなければ」という後悔?反省?をするのだろうなあ。ぼくは何かの「選手権」みたいなものに挑戦した経験がないので、想像するしかないのだが。
今回の結果が「なにか特別な体験」として、それぞれの胸に刻まれるであろうから、いつかそれが良きことに活かされることを応援団の1人として祈るよ。
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