全国高校ラグビーフットボール大会。宮崎県代表である高鍋高校の応援に花園へ。
27日に行われた1回戦では、過去2敗している札幌山の手高校を相手に、31対5で危なげなく快勝。
そして2回戦の相手は、シード校・大分豊明高校。今年はじめの練習試合では、30点差を付けられるほどの実力差があったらしい。それが2回目の練習試合では7点差まで近づき、気合い十分で迎えた今回の戦いとなった。
抽選・・・。
そんな残酷なシステムがあるのか。
きっと選手一人ひとりが「あのキックが入っていれば」とか「あそこで抜かれてなければ」「ボールを落としてなければ」という後悔?反省?をするのだろうなあ。ぼくは何かの「選手権」みたいなものに挑戦した経験がないので、想像するしかないのだが。
今回の結果が「なにか特別な体験」として、それぞれの胸に刻まれるであろうから、いつかそれが良きことに活かされることを応援団の1人として祈るよ。