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イベントは早めにいくこと(大阪316日目)
中之島美術館で開催されてる「歌川国芳展」に行ってきた。
開催前からそれなりにプロモーションされていて、行こう行こうと思っているうちに、気がつけば会期の終了が近づいていた。(2/24まで)
終了まで2週間ぐらいなので、きっと混むだろうと予想して会場時間の前に行ったのに、すでに長蛇の列。結局、入場まで30分ぐらいかかった。
良いイベントであればあるほど、口コミなどで人々の「行きたい」気持ちに火をつけることが増え、会期の後半戦になるにつれて混んでいく。
混んでるタイミングでそういうイベントに参加するのって精神的なダメージが大きいもの。多少無理してでも、少しでも空いている時期を狙うのが吉。だからこそ、ディズニーランドやUSJには季節料金が導入されてる。
展覧会のような一過性のイベントだと、とにかく「混んでない時期」の見極めこそが重要となる。
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来年の大阪・関西万博。
目標数である2800万人が達成できるかどうかは知らん。わからん。でも、間違いなく、後半戦の方が混むのだ。
確か、55年前の大阪万博の際も、夏休み以降にグッと入場者が増えた、という記事を読んだ記憶があるけど、データを見つけられなかった。代わりに2005年に開催された「愛・地球博」の入場者推移表があった。
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ほら。やっぱり前半。
今回の会期は、2025年4月13日から10月13日までの半年間となっている。そう考えると、夏休みが被る7-8月あたりに1回目のピークが来て、9月後半辺りから会期終了にかけてが地獄の混み具合になるのではないか。
対策としては、できればGW前にとっと行く、あるいはGW明けてから梅雨の辺りを狙う、そんなところだろう。
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歌川国芳展で30分待っている間、取り急ぎ4月2週目あたりのチケット買っとくか、と思った。