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親子3人島根鳥取旅②(大阪194日目)
足立美術館をベースに旅行プランを考える中で、父親が「せっかくお前がいるんだから、大阪でゆっくりしたい」という。そうこうするうち、母親が「中学校の友だちが参加するので大阪の県人会に行きたい」という。弟ヒロくんも、週末なら参加できるという。
そういう要望・都合をできるだけ叶えられるよう日程を調整していく。おおよその行程が固まってきたところで、自分に幾つかの仕事が入ってきて再調整が必要になったりして、たった4人の希望や日程を組み合わせることも案外大変。
それでも最終的にはなんとかパズルを組み合わせて、前半は鳥取、後半は大阪をまわる5泊6日の日程が確定した。
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続いて、具体の行程の策定。
宮崎ー大阪ー出雲空港の航空チケットを抑えたのち、ホテルを探したのだが(3ヶ月以上前だったにも関わらず)、想定していた玉造温泉街では気に入る部屋が全然ない。部屋が狭い(8畳)とか、和室(高齢者にはベッドと椅子がマストだ)だとか、料理の評価が今ひとつとか・・・。もっと前に決めるべきだったようだ。
やむなく、どこかを押さえては他の宿を探し、予約・キャンセルを繰り返して部屋を探し続け、本番1ヶ月前になってようやく「まあまあな合格ライン」の部屋が出てきた。ただしそこは県境を超えた鳥取県側の温泉。島根旅の予定が島根鳥取旅になった。
大阪に戻ってからの行程も、ぼくが仕事をする間、ヒロくんにいつどうバトンを渡すか、仕事を終えたらどこで合流するか、我が宿舎にどう移動するかなど、細かなタイムテーブルを埋めていく。
そうやってできあがった行程は、我ながらなかなか味わい深いものとなった。高齢に配慮して、予定を詰め込み過ぎず、暇になり過ぎず、どこにバッファをつくり、どこをフィックスさせるのか。
ツアープランナーの才能あるかも(つづく)
(島根鳥取旅 2日目)
・ゆっくりの朝食
・足立美術館をたっぷり堪能
・ランチは軽めに喫茶「大観」にて冷やしぜんざい
・水木しげる記念館
・宿に戻りインフィニティな展望風呂へ
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