大阪人としての選挙(大阪211日目)
衆議院議員総選挙に大阪市民として投票してきた。
宮崎県庁の職員であっても、住民票を移した以上は大阪府民であり大阪市民。当たり前田のクラッカーなんだけど、転居前のように議員の活動を日頃からある程度把握した上で投票するのとは勝手が違うし、いやもうなんか違和感しかない。
あまりに候補者のことを知らないので、広報誌や本人のHP、あるいはWEB上にある多様な記事を読んでいく。するとまあ、それなりに人物像は浮かびあがってくるもので。あの辻立ちしている人って。あの候補者って。へえー。
ううむ選択肢。
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併せて最高裁判所裁判官の国民審査についても勉強。NHKのサイトがわかりやすい。よくわからない判決(自分の感覚とは違うもの)については、なぜそういう結論に至ったかの理屈を読んでみたのだけど。これまた、へえー。
「虎に翼」で描かれたような、驚くほど古い価値観の裁判官がいたと知る。
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公務員という職業柄、政治とは適切な距離感が必要。
結果は出たので、当選したみなさんとより良い仕事をするだけである・・・と優等生なことを書いてみつつ、大阪選出の衆議院議員さんとは、そもそも一緒に仕事する機会はあんまりないよなあ。