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神戸港から宮崎港へ(大阪227日目)

宮崎と関西を結ぶ公共交通網は、空路・陸路のほかに、神戸港と宮崎港を繋いでいる海路がある。宮崎カーフェリーが運航するこの海路は、宮崎県産の農畜水産物や加工品を、大消費地である関西エリアに大量に届ける重要な役割を担っている。

そしてもちろん、観光客にとっても魅力ある交通手段だ。

・神戸港からは19:10に出航(日曜のみ18:00発)、宮崎港に翌日の8:40着
・宮崎港からは19:10に出航し、神戸港に翌日の7:30着

つまり、寝ている間に四国沖をぐるりと回って移動できる。時間に余裕がある場合は一度試してほしい優雅な旅なのだ(そしてコスパもいい)。

ここのところ、神戸港から宮崎へ旅立つお客さんを岸壁から見送る業務が続いたのだが、今回は自分が乗船。いつもは前日夜に業務があったりしたが、今回はタイミングよく、半年ぶりのフェリー旅となった。

そして天候にも恵まれ、百万ドルの神戸の夜景を堪能することができた。この風景は海の上からじゃないと見れないものね。

そして、翌朝は恒例の甲板上をぐるぐる走る朝ランw

1kmを1:31。このペースだとフルマラソンを64分で走る計算。


就航してまだ2年の新船「ろっこう」での旅は快適そのもの。展望風呂も気持ちよかった。次の出張でも乗れるといいんだけど。




弓削牧場で買ったもの朝食(ケイク、フレ、ミルクジャム)



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