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万博と経済界(大阪59日目)
経済団体の会合に出ると、必ず大阪・関西万博の話題があがる。
特に重鎮の皆さんは概ね70代なので、前回の万博、すなわち1970(昭和45)年に開催された日本万国博覧会(EXPO’70)をリアルに体験している世代であり、当時の思い出とともに強い期待感を示されることが多い。
仮に現在70歳の方(1954年生)であれば、EXPO’70の時には16歳である。
万博開催決定が1965年9月なので、10代前半の多感な時期をまるっと万博関連のニュースを聞きながら育ったわけで、開催への期待、地元開催の誇り、そして開催後は実際に足を運んで、世界との繋がりや輝ける日本の未来を感じて感激したであろうことは想像に難くない。
プロデューサーは大阪・堺市出身の丹下健三
主要工事は大阪・西本町発祥の大林組
地元としてもさぞかし力が入ったことだろう。
一方の私は、当時4ちゃいであり、リアルタイムの記憶はほぼない。その後に開催された沖縄海洋博、科学万博(つくば博)、大阪花博、愛・地球博(愛知万博)などについては報道等によって出来事としての記憶はあるものの、いずれも行ったことないものだから、万博そのものに対して、ピンとこないところがある。
大阪・関西万博2025を語る前に、まずは日本万国博覧会・EXPO’70を一度しっかり理解しておく必要がありそうだ。
(メモ)
・万博打合せ等
・産業人クラブ総会
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