80代のパワー（大阪169日目）

秋は週末ごとに市町村単位の県人会行事が入ってくる。

今回は近畿日南会（日南市出身者）と近畿南郷会（旧南郷町出身者）の合同会へ参加した。南郷会は参加者が少なくなり、今回の合同開催を最後に日南会へと統合するという。

どこの県人会でも徐々に現役世代や若い人の参加が少なくなり、役員さん・参加者ともに高齢化し、会の維持・存続が厳しくなっている。このような統合は今後増えていくのかもしれない。

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招待いただいた会では、毎回、来賓挨拶をするのだが、今回その内容について複数の方から誉めていただいた。誉められたポイントは、７月末にオープンしたアンテナショップのご紹介と、大阪のスーパー等に置かれる宮崎の商品を増やしていきたいと述べた部分。

これまでも同じような話をしてきたつもりだけれど、実際に新しいアンテナショップがオープンし、具体的な販売の様子などを語ったことで具体的にイメージできるようになったのかもしれない。

女性たちからは「スーパーで宮崎の商品を探すけど少ない。頑張って増やして」と激励され、近畿県人会の元・会長からは「東京は武士の街、京都は公家の街、大阪は商人の街だから、あなたがやろうとしていることが一番大事なんだ」と握手を求められた。

アンテナショップを拠点として、宮崎の商品が広く関西エリアに広がっていくように頑張らなくては。

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それにしても、県人会のみなさんは元気。

今回12:00に始まった懇親会は15:30に終了し、すぐさま２次会場へ移動。終わったのは20:00前。特に２次会場まで行ったみなさんは80代が中心。焼酎を飲み、語り、カラオケを歌いまくる。カラオケは1950年代の曲で知らなすぎたw

この元気をいつまでも。

緑の野菜がないと寂しい