名古屋を歩いて大阪を考える(大阪158日目)
名古屋出張の際、用務より早めに現地入りして、いわゆる「繁華街」を歩いてみた。
名古屋駅周辺のJRセントラルタワーズ、JPタワー(KITTE名古屋)、名鉄百貨店、高島屋、大名古屋ビルヂング、エスカ地下街、名駅地下街サンロード、メイチカ、そして栄に新しくできた中日ビル・・・。
地下街は比較的人通りがあったが、平日のランチタイムが終わった昼間ということもあってか、どこもそれほど混んでいない。・・・そう思ってしまうのは、日頃、梅田の溢れるような人混みの中にいるからなのかもしれない。どんな時間だって店さえ空いていれば人が押し寄せる。
人の数で言えば、例えば、京都だって多い。京都・四条烏丸・烏丸あたりはインバウンドの人たちで道がかなり混んでいる。でも、その混み方は、観光地周辺の「点」とか、そこに至る道沿いの「線」レベルの混雑。
梅田は、エリア全体がどこもかしこも「面」で混んでいる感じがするのだ。
※個人の感想です
しかもそれはますます拡張していて、明日にはグラングリーン大阪も一部オープンする。ううむ。ますます人が集まってきちゃう。
名古屋での可能性についてあれこれ考えながら、改めて、まずは商都大阪でしっかり勝負に勝たねば、という印象を持った。