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ワーケーションin神山 Day-1(大阪126日目)

友人からお誘いを受け、徳島県神山町でのワーケーションをしている。

アーチストインレジデンス、ワークインレジデンス、サテライトオフィス、神山塾などを生み出し、地方創生のお手本と言われる、あの神山である。


初日は三々五々、宿泊地である「WEEK神山」に集合することになっていて、ぼくは友人の車に同乗させてもらって神山へと向かった。

日曜の午後出発だったこともあってか、道は空いていて、神戸〜淡路島〜徳島市を経由して、神山町までわずか2時間半で到着した。関西エリアの交通網ってホント充実してる。

さて。神山町には、3年ほど前、一度だけ視察に来たことがある。

NPOグリーンバレーの代表をされていた大南信也さんの講演を聞いて感銘を受け、神山高専開校に向けた準備の真っ最中というタイミングで訪ねた。

講演や資料等で見聞きするだけでは実感しにくい、リアルな試行錯誤の痕跡があちらこちらにあった。話を聞いてから眺める街の風景は、だいぶ違って見える。やはり現場で感じることはとても大事だと思う。

前回は定休日で行けなかった地元素材でつくる「かまパン&ストア」でパンやお土産を購入し、ほくほくした気分で「WEEK神山」にチェックイン。鮎喰川を見下ろす全面ガラス窓の部屋が気持ちいい。


今回は、幹事役(キャンちゃんありがとう)を中心に集まった8組の家族・メンバー。このうち、6組が小学校低学年のお子さんを連れての参加で、雰囲気もほのぼのとしている。このぐらいの子たちの無邪気さはたまらんなー。

夕食までの時間、コンビニに行きがてら散歩。

幹事の素晴らしい段取のおかげで、夕食時には食事を頂きながら「神山高専」のスタッフの方との意見交換があった。

立ち上げの苦労話から、日頃の学校や生徒たちの素顔、地域や他校との関係性など、興味深い話をたくさんお聞きすることができた。先頭を走っている皆さんの奮闘ぶりには頭がさがる。

直接、現場の話を聞けることは貴重

買い物>散歩>食事>情報交換。ほんの数時間過ごしただけなんだが、今の自分は「ワー」なのか「ケーション」なのかが程よく混じっている感じで、とても心地よかった。

盛り上がりついでに子供たちが寝静まったあとには、大人3人だけで軽めの2次会。普段使ってない脳のどこかが刺激を受けてムニムニと動いた、ような気がする。

ワーケーション直前、家の食材がほぼなくなった
まぜカレー/ダイヤモンドカレー
WEEK神山の晩御飯




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