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胃カメラおえええ(大阪145日目)

健康診断の「胃の検査」って2種類だと思っていた。
1)胃部レントゲン検診(いわゆるバリウム検査)
2)内視鏡検診(いわゆる胃カメラ)

以前は、特に考えることもなくバリウムを飲んでいたのだけど、胃カメラの方が粘膜の微細な変化を見逃しにくいと知って、数年前からそちらへと変更した。

この胃カメラ、全然嫌いじゃない、というかむしろ好き。

検査時に「麻酔で眠らせて」とお願いすれば、うとうとと寝ている間に検査が終わっている。毎回「麻酔にどこまで耐えれるか」にチャレンジするのだけど、秒殺で意識が飛ぶ。目覚めてから「いやあ今年も耐えられませんでしたな!」と完敗宣言をするところまでセットで楽しいw

そんなわけで、初・大阪の検診でも当然胃カメラを希望した。

ところが、上記2種類以外にもう2種類の検査があることを知らされるのである。
3)内視鏡検診(いわゆる胃カメラ) 
  *ただし、鼻腔麻酔で鼻からカメラを挿入する(ねむれないヤツ)
4)内視鏡検診(いわゆる胃カメラ) 
  *ただし、口腔麻酔で口からカメラを挿入する(ねむれないヤツ)

え?ねむらせてくれないの?
それってしんどくない?

「鼻からは気持ち悪いという方がいらっしゃいます」
「口からはえずくという方がいらっしゃいます」

ですよねー!
ですよねー!
どっちもいやや!

「なんとかねむらせて」「うちではできません」を2周繰り返して、半泣きになりながら、看護師さんが「たぶんマシ」と教えてくれた「鼻から」を選択。

結果
・麻酔が苦くて気持ち悪い
・苦味が唾液を通して口内にも広がり気持ち悪い
・鼻からずるずると管が入っていくのが気持ち悪い
・先生と話せますよと言われても話すことなんてない
・っていうか話すどころではない
・ヨダレは飲み込まず垂らせと言われてだらだら垂らして気持ち悪い

終わった後、看護師さんから「とっても上手でしたよー」と褒められても、1ミリも嬉しくない!

しかも検査後、
・数時間経過しても、喉の苦味が取れない
・麻酔のせいか、半日ほど思考がまとまらずぼーっとする
なんてな状態に。


ああもう胃カメラ(ねむらせてくれないやつ)なんて2度とやんね!

※結果は「とてもきれいでなんの問題もありません」だって。
でしょうね!

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