山口百恵の秋桜(大阪203日目)
ここのところ、ちょこちょこと宮崎に帰っていたんだけど、そうこうする間に気がついたら秋になっていた。
秋の気配は、9月からじわりじわりと感じていたものの(スーパーに梨や柿が並ぶとか、通りすがりの学校で運動会を見かけるとか)、ついに秋本番がやってきたことを確認。だって、朝のランニング中に秋桜を見かけたから。
秋桜といえば、脊髄反射的に山口百恵(さだまさしではなく)。
色はもちろん薄紅色。
何気ない陽だまりに揺れてい・・・たりすれば、それはもう秋の日。
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ところで、今、秋の歌を集めたプレイリストをつくっているのだけど、曲があんまりなくて困っている。「秋っぽい」ではなく、タイトルや歌詞に「秋」であることが明示された「秋の歌」であることがルール。
数ヶ月前、ランニング用で夏歌プレイリストをつくったら、これがなかなか良かったのだ。今年はかなり暑い夏だったけど、夏歌を聴きながら走ると「季節を満喫してる!」というポジティブな気分になった。プレイリストに入れた曲は50曲を超えた。
ところが、秋の歌ってあんまりない。
自分が知らないだけかもだけど、知らない曲は入れないことにしてるし。
今のところピックアップしているのは、たった15曲。
・秋桜/山口百恵
・木枯らしに抱かれて/小泉今日子
・YaYa(あの時代を忘れない)/サザンオールスターズ
・秋の気配/オフコース
・September/竹内まりや
・September/アースウィンド&ファイア
・September blue moon/松任谷由美
・ピンクのモーツァルト/松田聖子
・風は秋色/松田聖子
・風立ちぬ/松田聖子
・九月の雨/太田裕美
・秋止符/アリス
・金木犀の夜/きのこ帝国
・思秋期/岩崎宏美
・秋桜/中森明菜
松田聖子の支えられた秋の歌。
ちなみに、木枯らしは晩秋から冬にかけて吹く風で、季語としては冬らしいけど、まあイメージは晩秋だから良いでしょ?(誰に聞いてる)