イキガミ様に会いにいく(大阪173日目)
キャンセル待ちが当たって、行ってきました山下達郎Performance2024@フェスティバルホール(大阪)。
この数年チケットを申し込んでも、抽選にカスりもしなかったので、行けるだけラッキー!・・・と思っていたはずなのに、いざ席が決まると(本番前日)3階席の後ろから2列目のかなり左寄りの席だった。案外、1階席前方のお客さんが泣く泣くキャンセルしてたりしてーと変な期待をしてた。がっくし。
まあ、とはいえ5年ぶりでもあるし、今回は後ろの方で、ゆったり聴くかなーという気分になりつつ、会場へ。
始まって冒頭、達郎さんが「2階席・3階席の人、なんだかなーって思ってしまったかもしれないけど、一番奥の人にも届くように今日は頑張ります!」と仰る。
あああ、ごめんなさいごめんなさい。
ちゃんと、ちゃんと真剣に受け止めます!
そんなこんなで今回もたっぷり3時間弱。
御年71歳でも衰え知らず。
ギターは掻き鳴らすし(神技カッティング)、相変わらず艶っぽい声で、マイクなしでのアカペラもやる。
すごいな。すごすぎるな。
バックメンバーもまたすごい人たち(もちろん宮崎出身の宮里陽太(Sax)を推しつつ、ドラム・ベース・ピアノ・キーボード・ギター・コーラスの面々全員が超職人)なので、音のつぶ一つひとつがとてもクリアに、そしてすごい圧で届く。そこに達郎さんの歌がのる。神の所業。イキガミ様である。
神のツアーもまだ中盤。
今後こそちゃんと抽選当たるようにと、全国の会場にエントリーをしていこう。