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パリ・オリンピック開会式(大阪118日目)

自分自身がほとんどスポーツをしてこなかったこと、そしてスポーツ観戦もしてこなかったこともあり、オリンピックや各種ワールドカップにそれほど熱量があがらない私。今回はどうだろう。

だけども、開会式だけはしっかり見る。

・ジョン・ウィリアムスのテーマ曲が華々しかったロスアンゼルス
・アーチェリーで聖火を灯したバルセロナ
・チャン・イーモウが指揮をとった一大絵巻物語の北京
・ジェームスボンドが女王とともにパラシュート落下したロンドン
・ゲーム音楽やピクトグラムマンの印象が残る東京

開会式はオリンピックの祝祭感が一番感じられるところ。エンタメ目線で見逃せないイベントなのだ。国の歴史や文化はもちろん、時代感を反映するし、なんなら民度的な何かも勝手に感じてしまう。

朝からテレビの前に陣取って、じっくりと鑑賞。
今回は、「都市の中のオリンピック」というコンセプトに沿って、テーマ・メッセージに一貫性があったものの、ファッションにしろ、音楽にしろ、演出としては案外と地味な印象を持った。

もちろん意図的な部分もあるのだろう。これからは地道に堅実に、地球環境への配慮だったり、高齢者・障がい者・LGBPQへの配慮だったりを積み重ねて、よりよき社会をつくっていこうという姿勢、なのかな。

っていうか、屋外で秘密裏にリハーサルをやることが難しかったのだろうし、雨がかなり酷くて、テレビ中継も見所をうまく拾いきれてない場面が多かった。もったいない。世界中が注目する中、長丁場の開会式をまとめ上げるのってほんっとに大変なんだろうな(つい運営側目線に)。

さて、開会式を終えてここからが本番。
選手の皆さん、頑張って!

余談。
オリンピック関連のイベント「なりきりアスリート」が面白い。その場で撮る自分の顔写真を元に、AIがイラアストを自動生成するもの。

楽しいけど、出来不出来の差がだいぶ大きい。
頑張れAI。

一番かっこいいオレw この筋肉!
これはまんまじゃね?
自分て案外イケメンじゃないか、と勘違いしそうになる
ここからはやばいシリーズ。落とし穴。
ボールは1個まで
なぜに水面を?なぜにタンクトップ?
誰かが憑いてますよー・・・って怖いわ!


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