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トイレ本について(大阪54日目)
ちょっぴり汚い話で恐縮だが、ひとり暮らしを始めてからの悪癖?で、トイレで用を足している最中は必ず本を読んでいる(「洋の東西を問わず」ならぬ「用の大小を問わず」・・・ってうまいこと言った感)。本がないとどうにも手持ち無沙汰で困ってしまう。
そんなこんなで、自宅トレイには専用の本、すなわちトイレ本を置いている。
トイレ本を侮るなかれ。
ここに並ぶ本は、それなりの選考を経て置かれた本たちなのだ。
1)1篇がトイレ時間で読めるほどの短文であること
まずはこのハードルが高い。随筆、エッセイは案外と1篇が十数ページにわたっていることも少なくない。小用なら1〜2頁、大用なら5〜8頁ぐらいが理想。
2)しっかりとした読後感が得られること
読んで面白いのはもちろん、1篇読み終わった後に思わず中空(というか目の前のドア)を眺め、書かれている内容に浸ってしまう余韻が欲しい。そもそも2篇目3篇目と読み進めてしまうようだと、トレイ時間が長くなってしまって本末転倒だ。
3)1篇目が面白いこと
まあ実はこれが超重要なんだが、1篇目というのはいわばトイレ本オーディションだ。これが面白くなければそもそもトイレ本として選抜されない。いわばM-1グランプリの予選ネタのようなもの(違うかも)。
大阪に来て、なかなかまとまって本を読む時間がなく、積読傾向が高まりつつあるけれど、トイレ本だけは日々着実にページが進んでいく。それは用の大小を問わないのだ(気に入ったらしい)。
(メモ)
・イベント見直し
・S社訪問
・グランふるさと会「心福」
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