トランプの作り方（大阪294日目）
土曜日は１日休みだったので、映画３本立をしてみた。しかもたまったポイントを使って３本合計3300円。ふほほ。
観た作品は
・アプレンティス：ドナルド・トランプの創り方
・お引越し ４Kリマスター
・サンセット・サンライズ
どの作品もほぼ予備知識ゼロ（予告編程度）だったにも関わらず、面白かった。
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「アプレンティス」は、アベンジャーズでウィンター・ソルジャーを演じているセバスチャン・スタンがまさかのドナルド・トランプ役で、これが恐ろしいほどの再現度なのだ。あのウィンター・ソルジャーが！
サブタイトルにあるように、あの強烈なドナルド・トランプのキャラクターがどうやって作られていったかを描いていて、創作はあるのだろうが納得度は高い。なぜアメリカ国民が彼を選んだのかが少しわかるような気もしてくる作品。
「お引越し」は、名匠・相米慎二監督による1993作の４Kリマスター版。中井貴一や桜田淳子が好演しているが、なんといっても主演の田畑智子（当時12歳）がすごい。常に凛としていて、人生３周目ぐらいじゃないかと感じさせる存在感。
この物語の舞台は京都。調べてみたら、田畑智子自身、京都の老舗料亭に生まれ、芸妓であった祖母から厳しく躾けられて育ったとか。なるほど。こういう映画こそ大きなスクリーンで見たいもの。
「サンセット・サンライズ」は、脚本：宮藤官九郎、主演：菅田将暉、井上真央という布陣なので期待感もありつつ、移住がテーマってことだったので業務の勉強的な気分も含めて行ってみた。
結果、勉強にはならなかったけど（そりゃそうだ）、エンタメ作品として良く出来てた上、井上真央の役柄（年齢とか過去とか）が妙に説得力があったり、竹原ピストルとその仲間たちがとても良い味を出していて予想以上に楽しめた。そして井上真央の同僚のあの人にびっくり！
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映画の合間にはジャンク飯が似合う。
たまにはこんな休日も良いな。
