ワーケーションin神山 Day-2(大阪127日目)
神山2日目。
朝ランニングした後、ふと思いついて、宿のリビングルームでゆずネードストアを開店してみたw
宮崎県産・ゆず果汁と北海道産・てんさい糖のみを使った「ゆずシロップ」をベースに、神山の地下水で割った特製ゆずネードを、同行している家族たちに振る舞う。寝起きの1杯として美味しいでしょ?
朝食後は、宿泊地である「WEEK神山」の正面にある「神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス」へドロップイン。
参加メンバーたちは、子どもたちをオルタナディブスクール「森の学校みっけ」へ参加させて手を離し、同じくコワーキングスペースにて通常業務へ。
こういう子どもを預かって楽しい学び・体験を提供するプログラムがあることで、親も安心して仕事ができる。ワーケーションにとってはワークスペースと同じぐらい重要なものなんだな。
自分も普段はなかなかできない資料づくりに集中。
午後からはメインイベントとなる認定NPOグリーンバレー事務局長・作田祥介さんのお話を伺う。
以前、大南さんのお話を伺ったことがあるとご挨拶したところ、作田さんからは「じゃあ復習という気分で聞いてもらえれば」と仰ったのだけれど、いやいやとんでもなかった。
作田さんは、元々青山ブックセンターで勤務されたのちに、2017年から神山町へ移住し、各種まちづくり事業に携わっていらっしゃる。作田さん独自の余所者目線があるからこそ、町で起きていることを俯瞰的視点で捉え直し、再構築して説明いただいた印象があり、これまでの長いまちづくりの流れがより立体的に理解できた気がする。
その後、2日目の宿泊地である「神山温泉」へ移動。
親たちは子どもたちをピックアップしに行き、その間、自分は事務所スタッフと打ち合わせ&交通整理。
夕食はホテルの宴会場でわいわいと。神山の地ビールやすだち冷酒などを頂きながら、楽しい夜。
徐々にワーケーションの正しい在り方?みたいなものが見えてきたのかもしれないな。