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ウイスキーの高騰を実感(大阪75日目)

夕方、ウイスキーコレクターの後輩・Nちゃんからメッセンジャーが届いた。

「隊長!*
今日の夕方から夜にかけて全国のセブンで山崎と白州のミニボトル出ます!」 
*以前、某・戦隊を結成していたので隊長と呼ばれている

ウイスキーはもちろん大好きで、家には飲みかけの「山﨑」「響」などが転がっている。それでも近年の日本ウイスキーブームにはついていけず、飲みかけを飲み干すのがもったい無くて(もう2度と飲めないかもしれない)、ここ数年はむしろ遠ざかってしまっていた。

勤務先である大阪駅前ビルの地下には、ウイスキーの買取・販売の専門店があって、日本ウイスキーがアホみたいな値段で売買されている。日頃からそういう風景に慣れているものだから、余計に興味関心が薄れていたのだ。

Nちゃんのメッセージに気がついたのが会食から帰宅した22時頃。だいぶ酔っていたし、着替えてセブンに走るほどの元気はなく、そのまま就寝してしまった。

翌朝5時。
朝ランをする直前、ふとこのメッサージを思い出した。

スマホで検索してみると、いつものランニングコースから50mほど脇道にそれたところにセブンがあることを発見。まあ、どうせ昨夜のうちになくなっているだろうと思いつつ、ランニングのついでに寄ってみることにしたら、いやさ、これが残っていたのだ。山﨑も白州も。やったー!

・・・と思いきや。
値段を見てびっくり。

2,145円! 

たった180mlしか入ってないミニボトルが! まじか!

ウィスキーを好んで飲んでいた頃は、出張先でこのミニボトルを買ってホテルでひとり打ち上げ宴会をやるのが楽しみだった。たぶん1本700円前後だったと思う。もはや3倍じゃないか。

Nちゃんによれば、3月末まで1,375円だったらしく(それでも高いが)、値上げ幅が半端ない。改めて日本社会の経済力の衰えを実感した出来事だった。

ま、買ったは買ったんだけども。

(メモ)
・県人会関係協議
・I女史来訪
・流通関係会合

たまにナポリタンが食べたくなる、目玉焼は焼きすぎ
親子丼/うのあん
会食膳


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