斎藤兵庫県知事問題、兵庫県立大無償化に反対する勢力がいた
斎藤兵庫県知事は、兵庫県立大学と県立芸術文化観光専門職大学の入学金と授業料を、2026年度までに完全無償化する計画だった。
これに反対する勢力がいたようだ。
斎藤知事と知事選で戦った金沢元兵庫県副知事は、 姫路女学院中学校・高等学校を運営する学校法人摺河学園特別顧問に就任している。
兵庫県立大が完全無償化されると私立大学への志願者が減少すると懸念される。
ちなみに、亡くなった県民局長も同じ学校法人に天下りする予定だった。
さらに、神戸市の久元喜造市長も2024年9月26日の定例会見で「兵庫県立大の無償化」を批判している。
久元神戸市長は、神戸市の財産である王子公園の土地3.5haを100億円で関西学院大に売却している。
やはり、少子化で大学入学者が減少する中、兵庫県立大学が無償化されると、私立大学への入学者が減少し、死活問題になる。
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