合氣体操 芯の中での張り
玉の中の球を動かすから
玉玉
芯を掴むと手を全体使える。
手根骨まで動き出す。
手が決まるからどこでも手で決める事が出来る。
湧泉、足心、失眠で、たまたま。
他で通用する考えは、原理。
どこからでも、中心を捉えて
円運動ができる。
知識や勉学だけで判断しても、自分が学んだ事に関わる物事だけを捉えてしまいがちになるし、
創造性、イメージだけだと、アイディアは膨らむけど、
現実性に欠ける。
二つのバランスが大切。
しかし、想いのチカラは、無限大であるが
現実は、どこか冷静で時に残酷であるが、常に自然に美しい。
呼吸の立ち上がるバランスがあった上で
動作のバランスが成り立つ。
バーチャルテンセグリティ
全体の中のバランスから部分の中心を統合し、繋がりを待つ。
カラダの緊張が弛むと脳も弛む。
弛む場所も繋がる場所も全体の中で
様々な動きが起こる。
身体が繊細で弛まれば、ゆるまるほど、
ほどけてくる。
球の芯を色々な大きさや形で、感覚が目覚めてくると
どこでも芯を掴める。
芯を掴むだけでは、中へ、内側へと偏りがでるため、拡がりも必要になる。
あやとり呼吸法や、合気下げに円運動を使わない理由との共通点。
芯の中での張り
呼吸とリズムの一致、反作用。
歩法。
正座での擦る移動、中が動いてきて、
仙腸関節が動き出す。
たまたまの中の動きが更に中になってくると
仙腸関節が動き出す。
胸が固まると、感情が留まる。
○たまたまの動きだけでも様々な発見がありました。
色々な練功法を紐解いていけばいくほど、
奥深さ、そして良いものが生まれてくるまで、本質でやり続ける。
工夫して、試行錯誤して
磨き続けていく大切さに、改めて気づく事ができました。
貴重な体験を何時も有難う御座います。