呼吸と体操。

呼吸と体操。
呼吸の練習を毎日意識し出してから、
少しずつ違いが生まれてくると
身体の中の繋がり、伸びを感じる。

扇子回しも、すれ違いも、天地人も伸びる。

花と蕾の動きの中で、
中心軸が伸びてきて、伸び続ける中で、
指先も伸び、腕もさらに全てが伸びてくる。
後頭部と目の位置も決まる。
そして呼吸で繋がりを保ったまま

kunbhaka

肩のチカラを弛めて
肚に収める。



呼吸で身体が繋がっているから、肩の力を弛めても、中の伸びがある。
吸っても、保息しても、吐いても伸び続けている。

呼吸で身体の中が繋がり、中から張りがでてくると、息を吐いても、中の充実感がある。
呼吸と共に姿勢が崩れない。


足底から繋がり
呼吸で身体が繋がりの質を高めながら、立ち上がり、噴水の体操をすると、腹直筋が伸びてきて、横隔膜まで、伸展する感覚。
横隔膜まで繋がると、kunbhakaの感覚がまた変わる。


呼吸の中の繋がりと、外側の体の緊張を弛める動作を分けることが出来る。

前まで、呼吸と一緒に身体の緊張を弛めると繋がりは、消えていたが、

呼吸で身体の中が繋がりが高まると、
カラダの力を弛めても、体内の繋がり、張りは保たれている。


○ペンギン
最大限の体幹運動。
脊髄神経のバランス。
呼吸の繋がりから産まれるしなやかな軸が必要。
そうならないと、側のチカラが弛まらない。
カラダの繋がりも途切れやすい。


呼吸の繋がりが少しずつ産まれると、
体を丸める時も、首を伸ばしながら丸めて、
身体が起き上がり、反らす時に、身体の繋がりが中でしなり、
更に、ももしり界と鼠蹊部を寄せると二重に繋がり、合氣を喰らった時の芯に来る感覚の最大限になる。
その瞬間、魚を呑み込むと肚に沈む。

呼吸で身体が支えられる。




○炎
神様と自分を繋ぐ

過去現在未来
全て繋がる

掌から伝わる心の行き先

変なプライドは、捨てて
素直に真っ直ぐ伸び伸びと。


○すれ違い
ポジショニングと軸の伸び

中心が伸びてくるから、すれ違いが産まれる。

最初は、骨盤の幅からすれ違っていたけど、
軸を伸ばしてポジションが変化すると手の位置や立体感が変化して、仙腸関節辺りの幅ですれ違う。

自分の身体の繋がり認識出来る範囲が身体の伸びによって広がる。

手の感覚を高めておくこと。
軸の伸び、そして
指がしっかり伸びていることが、大切。



○パドリング
人差し指軸の伸び
親指横の伸び

身体の中心から動き出す
そのつぎに、足底からのバランスをたてる。


合気
下げは、肩にチカラが入る
斬りは、縮こまらずに、伸びる動き。

体操と伸び
軸と螺旋。纏糸勁


お腹の中からの動きで、玉玉
そうすると中が動き、呼吸で繋がる。

体操で、外側から動きをつくると伸びた実感を最初は、感じやすいけど、同時に緊張も高まる。
そして、筋肉的に伸びた時は、何故か首が緊張する。

呼吸で繋がりの中から伸びた時は、
首がスッキリ伸びる。

伸びるのも、慣れてくると、伸ばそうとしたり、
引っ張るに変わる。
そこで、体操を違うやり方でしてみたり、
ゆらぎの要素が必要に感じた。

ゆらぎの中でも、煙のように伸び続ける。


実践の中に常に工夫が必要。

自分を変えるのは、自分自身。

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