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「なぜやるのか」を明確に

こんにちは!
店舗コンサルタントの増川快成です。

今回は、前回の「意見を発信する」の部分にも少しつながる部分があるんですが、なぜそれをやるのかを明確にしよう!ていうお話です。
「なんとなく、言われたからやる」ということが多い方には是非読んでいただきたいです!


○言われたからやる。それなんのため?

「上司に指示されたからやりました。」
「みんなやってるからやりました。」

これ割と聞くんですが、なぜその指示が出たのかが気になったりしないのかな〜といつも思ってます。

結局なにごとも行動において重要なことは「何をするのか」以上に「なぜするのか」です。

同じ行動でも「言われたからやる」のと「自分に今必要だと感じるからやる」ではその行動の質も当然変わってきます。

何回か前の投稿でもお話ししているかもしれませんが、時間は有限ですよ。
同じ行動に30分かけるならその行動にどんな意味があるのかを考えてより効果を感じられる30分にした方がお得だと思いませんか?

自分から主体的に行う動きは当然ながらそれをやる意味を理解していると思います。
なのでそれ以外の、人から頼まれたことなどを行うときこそその行動にどんな意味があるのかを考えて行動してみましょう。

○自分の意見が持てるようになる

先日投稿した「意見を発信する」ですが、自分の意見を発信する前に必要なことありますよね。
それが自分の意見を持つということです。

当然ながら自分の考えをしっかりと持っているという人もいればそうではない人もいます。
その、「そうではない人」には「なぜやるのか」ということを意識して考えてもらいたいです。
他人から頼まれたことを「なぜやるのか」という視点で見て行動するということは他人の考え方に触れるということになります。

この人がどんな考えを持ってこの行動を指示しているのか。
それを感じることは今後の自分の判断材料を増やすことにもつながる訳です。
判断材料が増えれば、望んだ結果に必要な行動がどんなものなのかを考えることが簡単になる、もしくはさらに深く考えられるようになります。

今現在、
「自分のやりたいことはあるがどうやればいいのかわからない」
「自分の考え方を言語化できない」
となっている人はとにかく他人の考え方に触れてそれぞれの状況に対する考え方の選択肢を増やしていきましょう。

○まとめ

今回は「なぜ?」の部分を明確にする必要性をお話ししました。
上司に言われたから、友達に言われたから。
そうやって何も考えずただ言われた通りにやっているだけでは時間ばかり浪費してしまって一向に自分のためになりません。

頼まれたこともそうですし、日常的に無意識で行っている行動などもなんのためにやっているのか、なぜやる必要があるのかと言った部分を一度考え直してみましょう。

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