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【ブルース攻略】4度の音で広がるトライアドの世界!1ヶ月でブルース上達/ブルース強化練習第三弾【ジャズアドリブソロ】

ジャズサックス奏者の市川海容(いちかわかい)です。
YouTubeにてジャズのアドリブのレッスン動画を週1回のペースで投稿しています。
現在登録者数2,000人を目指して動画更新中です!
レッスンや楽譜ダウンロードはウェブサイトをご覧ください!



BLUESを1ヶ月かけて練習!今回は4度の音に注目!

前回に引き続きBLUESを演奏するための実践的な練習を紹介していきます!
何回かの動画に分けてお送りしていきます。
今回は4度の音とそれによって広がるサウンドの幅についてお話しします。


4度の音を知る

4度の音については今まであまり触れてきませんでした。今回はそこにについて一気に掘り下げていきましょう。

楽器ごとの4度の音

サウンドの違いを知るためにペンタを使って比較

動画内では「ペンタトニックスケール」と「ペンタ+4度」という2つのいスケールを演奏/比較することで4度のサウンドを体験してもらうようにしています。
実際に使う音をそれぞれのスケールに制限して演奏してみました。

「ペンタ」と「ペンタ+4度」

それぞれのスケールから作られるトライアド

2つのスケールから作ることのできるトライアドを確認して行っています。
これで4度が加わったことの意味を理論的にも把握しやすいはずです。
スケールからトライアドを探す方法は動画をご覧ください。

トライアド比較

4度を使うコツ

動画内では4度の音を使うコツについてもお話ししています。
あくまで個人的な感覚にはなりますが、「隣の音と組み合わせて使うと良い」と紹介しています。

ドをシと組み合わせて使っています。

BLUESのソロでも使ってみる

3コーラスのソロの中で4度の音を積極的に使ってみました。
ぜひ皆さんも試してみてくださいね!

楽譜はWebサイトからダウンロードできます。

4度の音を使い慣れてほしい

今回の内容はサウンド面で楽しんでもらえると思います。
特にペンタに飽きてしまった人、サウンドやフレーズの幅を広げたい方におすすめです。
今後も解説を続けていきますのでチャンネル登録・高評価よろしくお願いします!


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