マイクラのレッドストーンで電卓を作る!【こんにちはレッドストーン(電卓編)7】終
前置き
こんにちは
水地です
今回は、Minecraftのレッドストーンを使った電卓の作り方を解説していきたいと思います。
レッドストーンは楽しむことが上達の鍵だと思っています。
自分が作った回路が実際に動いているところを想像しながら作ると、より楽しく感じられます!
また、僕は独学でレッドストーン回路を作っているので、もしかしたら間違っているところや表現が正しくないところがあるかもしれません。
それでは、本編に入っていきたいと思います。
7セグメントディスプレイ
7セグメントディスプレイとは?
7セグメントディスプレイとは、0~9までの数字を表示できる簡易的なディスプレイです。
また、7つのセグメントから作られているところから、7セグメントディスプレイと呼ばれています。
7セグメントディスプレイとは、上の画像のような装置です。
多くの方は、既にどこかで見たことがあると思います。
これには、実は「7セグメントディスプレイ」という名前があったんです。
レッドストーンの場合、比較的簡単に作れて、ちゃんと数字が分かるので、
この7セグメントディスプレイがすごく重宝されています。
作り方
それでは、7セグメントディスプレイを作っていきたいと思います。
まずは、レッドストーンランプで7セグの光るところを作ります。
今回は、0~18まで表示させるので、7セグメントディスプレイの左に、1が表示できるやつを追加しておきます。
そしたら、裏側に移動し配線を伸ばしていきます。
それが終わったら、8本の配線を伸ばしていきます。
この時、レッドストーンリピーターを忘れないようにしてください。
それが終わったら、交差するように上に配線を敷いていきます。
そして、その配線にレッドストーントーチを設置していきます。
ここがすごく大事で、レッドストーントーチの配置によって数字を表示しているので、配置を間違えないようにしてください。
実は、7セグメントディスプレイのどこを光らせるかは、エンコーダーの回でも登場したトーチ式ROMを使っています。
ROMに光らせる場所を保存させておくことで、数字を表示できるようにしています。
これで完成です!
レバーを倒して、ちゃんと数字が表示されるか確認してください。
電卓を完成させよう!
それでは、この7セグメントディスプレイを、前回作ったデコーダーに繋げていきたいと思います!
まずは、下の画像の位置に、今回作った7セグメントディスプレイを召喚します。
この状態だと、18が表示されていますが、問題ありません。
次に、下の画像のようにレッドストーントーチを使ってデコーダーとつなげていきます。
最後に、7セグメントディスプレイに0が表示されれば、完了です!
これで、電卓は完成しました。
電卓は、下の画像のようになっているはずです。
回路毎に色分けすると、下の画像のようになっているはずです。
最後に
もう必要なものはありません。
電卓は完成しました。
電卓は完成しましたが、実は必要最低限な回路のみで構成されています。
つまり、改善の余地が残っているということです。
例えば、回路をもっと小型にしてみたり、、、
入力部分をレバーではなくボタンにしたり、、、
どの数字を入力しているのかを7セグメントディスプレイに表示したり、、、
引き算にも対応させてみたり!?!?
僕は、「こんにちはレッドストーン(電卓編)」を制作するのが楽しかったです。
なので、ここで終わってしまうのは少し悲しいですが、これでみなさんがレッドストーンで作られた電卓に少しでも興味をもってくれたなら、本望です。
僕は、レッドストーンに興味を持ってくれた方、もしくはもともとあまり興味がなかった方に、レッドストーンを始めるきっかけになればと思い、「こんにちはレッドストーン(電卓編)」を制作しました。
僕自身も素人なので、もしかしたら表現が間違っているところもあったかもしれませんが、少しでもみなさんのレッドストーンライフに貢献できたらうれしいです!
僕が最近よく制作しているレッドストーンCPU版や、減算対応版なども、いつか作ってみたいです。
まぁ、もしかしたら作らないかもしれないけど、、、
それはまだだれにも分かりません。
最後に、みなさんに僕が「こんにちはレッドストーン(電卓編)」で解説するのに使用したワールドを、配布したいと思います。
実際に作るのが面倒な方や、作り方が分からなくて困っている方の参考になれば幸いです。
それでは、最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
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