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白トラ弐27(最終回) 時に 迷走もあっていい
結局、金縛りにかからせてくれない得体の知れぬ人影が何だったか分からず仕舞い(じまい)となった。
迷わず京都へ引っ越して2年が経った。ライトワーカーみたいなこととして決定的ことは何も始められないまま2年が経った。
それでもこの2年の間、その都度思い立ったこと、人に勧められたこと、誘われたこと‥色々となるべく『とりあえずやってみる』という行動に出つづけた。
あまりに暇すぎてどうしようも無かったとも言える。
でも、決して無駄な時間を過ごしたわけじゃないはずだ。白トラ参の内容構想の他、今年より具体的なやや大き目の前進・行動をやってみたく気持ちが湧き上がりつつある。
現在、自分というものが把握(はあく)出来ず、何かに気付きつつあってもどうしていいのか分からない人もきっと多くいるはず。
でも大丈夫。何故(なぜ)なら
『志(こころざし)を持った人』が
あるいは『さしたる志がまだない人』も
『まず人生をまっとうするだけ』で
『ただ生きつづけるだけ』ででも
森羅万象(しんらばんしょう)に影響を
与えられるのだけは間違いないから。
焦ることも、遅すぎることもない。思い立った時こそ、時期をむかえたことを意味しているはずだから。
おわり
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