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バックパックin🇮🇳7日目
この旅2回目のベッドでの睡眠はとても深く心地が良かった。
朝も9:00頃にはパッと目が覚め、宿のルーフトップで朝食をとり、チェックアウトの11:00までに荷物の整理等を行った。
デリーのサンタナゲストハウスで出会ったKさんと昨夜連絡を取り合い、11:45に時計台に集合し、ランチをする事になっていた。
チェックアウトを済まし、時計台へと向かった。
10分ほど遅れてきたKさんと無事に合流し、デリー以来5日ぶりの再会となった。
ランチはKさんが予約していたゲストハウスのルーフトップで食事をした。
ループトップからの景色が絶景だった。
3人ともワンピースのファンという事もあり、アラバスタ城のモデルのメヘランガール砦に向かってこのポーズで記念写真。
その後も街歩きや、他のルーフトップで景色を眺めた。
メヘランガール砦からのブルーシティの眺め
ブルーの外壁に家主がつけた手型
インド人のおやつサモサ
ここでインド初の屋台飯を食べ始める。
レストランで食べても1食500円もしないが、屋台であればその10分の1の料金でもっと美味しいものが食べれる。
衛生的には良くないし、お腹を壊す可能性もあるが、コスパは間違いなく良い。
街歩きを終えると、昨日も訪れたサンセットが綺麗に見える場所へと3人で移動した。
またも、沈みゆく夕日を見ながらたくさんのことを語り合った。
私たちよりも5つ年上のKさんの話は参考になることしかなかった。
デリーで出会い、ジョードプルで再会し、1日共に旅をして、ここで語り合った事を一生忘れる事は無い。
とても有意義な時間を過ごしたが、出会いがあるという事は別れがある。
今回別れる際はデリーの時より何百倍も悲しかった。
しかし、これも旅の醍醐味。
また東京で再会しようと約束し、別れた。
私たちは荷物を預けていた宿へ戻りシャワーを浴び、デリー行きの夜行バスの出発地へ向かった。
バスへ乗り込むとまたも毛布がない寝台バス。
デリーまではおよそ12時間。
耐え凌ぐ事ができたのか、、、