ChromebookのLinux環境のコンソールを日本語入力可能にしたあとに、fcitx-mozcをコマンドでいじくれるようにする。
日本語入力できるようにするのはざっくり下記を入れた気がします。
sudo dpkg-reconfigure tzdata
sudo apt install task-japanese locales-all fonts-ipafont -y
sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
source /etc/default/locale
sudo apt install fcitx-mozc -y
sudo -e /etc/systemd/user/cros-garcon.service.d/cros-garcon-override.conf
echo "/usr/bin/fcitx-autostart" >> ~/.sommelierrc
さて、コマンドラインで入力メソッドの設定を変更するためツールとしてfcitx-imlistというのがあるそうです。
この記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
この手順を参考にして、
sudo apt-get install build-essential fcitx-libs-dev
としたあと、
git clone https://github.com/kenhys/fcitx-imlist
cd fcitx-imlist/
とやってから、気軽な感じで…。
./autogen.sh
なんだよ、autoreconfはいってないんかい!(reは使ったことないけどね)
じゃぁまたググった上で、
sudo apt-get install autoconf autotools-dev
として、
./autogen.sh
なんかまたエラー出たけど気にせずに…。
./configure
またエラー発生。
調べてみたら pkg-configが入ってないらしい。そんなもんすら入ってないの?Chromebookのdebian環境。ubuntuのフルデスクトップ環境がなんでも入ってて楽ちんだったのに…。でも、でも、思い起こせばPlamo linuxのターボールを大量に落としてきてmake install連発しながらX-Window環境を構築していたあの時代からしたらまだましか。
気を取り直して、
sudo apt-get install pkg-config
./configure
次のエラーはこれ。
GLIB2.0がないのね、またっちょっとググって…
sudo apt-get install libgtk2.0-dev
さて準備完了!
./configure
エラーが無くなりました。それでは…。
あっさり終了。あっさり過ぎて、ほんとに正常終了したか疑った。
そしてinstallです。
installも無事終了。
入ってます!動いてそう!
いや〜エラーが出たり足りないものをあれやこれや入れていく感じは懐かしかったです。