昔の
小さな頃から一人が好きで独りが嫌いなやつでした。
一人の時間を大切になんてよく聞きますが一人の時間を遊んでばっかでよくないと考える親のもと育った私はお絵かきも一人遊びも親の目があるところでしかできませんでした。
一人でいるのは親の忙しい時期だけ、当時はビデオ、VHSの時代。
ジブリやルパン三世などを録画したテープを渡され永遠それを見る。(しかもカラーになったり白黒になったり、古いテープだから仕方ないやつ。)
そんな日々。
そこからかアニメが好きになりました。
今でもたまに見るくらいは好きです。
そしてゲームで遊ぶのがいけないという親の考えで与えてもらえなかった私は、小学生の中頃に地域であるお祭り(といってもすごく小さい大通りでお神輿が通るくらい)で、フリーマーケットがやっているのを知ってもらったお小遣いでフリーマーケットへ。
そこで見たのはゲームボーイ。
携帯ゲーム機。
それが売られているではないか。
小学生の頃の私にとってゲームとは、引っ越ししてしまった友達が教えてくれた娯楽ツールの1つで特別なモノでしかなかった。
そんな私は、これを買って怒られないだろうかとか、買うことで自分はどうなるんだろうと、いろいろ考えてでも、楽しい娯楽ツールが買えるところにあるというドキドキ感に負け買ってしまい、その日はゲームボーイ本体とついてきたソフトで永遠遊ぶ私がいました。
不器用な私はすぐにゲームオーバーになるのに遊べる楽しさから頑張ってやっていた。
でもその後やはりというか、親にゲームを隠され、探して遊ぶの繰り返しを繰り広げる私と親がそこにはいました。
昔から一人遊びがひどく不得意な私ですが今では切り絵や手帳を広げ、読書したり、ゲームが不得意でも大好きで動画を作ったりしています。
いろんなことしたいのにバイトが邪魔する今の日常です。
ココアがこの頃好きです。チョコの濃いやつ。