【リハビリスタート!…できるのか?】紹介先の病院で断られるショックといったら
かかりつけの 関節リウマチ主治医 に
紹介していただいた整形外科へ
さっそく行ってきました!
ところがどっこい!
予約時間 5分前 に着信があり、
ちょうど病院へ向かう電車の中
だったので、留守電対応に。
電車を降りて
留守電の内容を確認してみると
と。
(え?もう到着するんだが??)
(5分前に確認事項の電話って
、、、遅くない??)
と思いつつ、
留守電を聞きながら病院の前に到着。
「すみません、初診で予約している
Kainoと申しますが、
先ほどお電話いただいていたようで。
どのような確認事項でしょうか?」
すると、受付の方は真顔?塩対応?で
保険証と【院長宛の紹介状】を渡し、
そのまま待合室で待つこと10分。
奥の方から看護師らしき方が来て、
手には【未開封のままの紹介状】が。
私「・・あ、はい。もう18年近く。」
私「えっとー……紹介元の病院には
毎月かかっていますし、治療もしてます。」
私「はい。注射治療もしています。
治療はその病院で続けていくので、
こちらの病院はリハビリ目的なんです。」
私「はい。リハビリ施設がないので。
主治医が、こちらの院長とお知り合い
ということもあって、こちらの病院を
紹介するね。と言ってくれたんです」
私「・・えっと。。はい。
リウマチ自体をどうのこうの、ではなく
肩関節まわりの筋肉が衰えているので、
今回こちらでは筋力増強や可動域アップを
目的にお願いしたいのですが。
痛みから右腕を動かさなくなったことで
筋肉が痩せ細って、より動かなくなって。
だから、リハビリをしながら
関節に負荷のかからない筋肉の動かし方を
教えていただきたいんです。」
私「あの、、、ひとまず
その紹介状を開けてもらえますか?
ダメならダメで、持って帰るので
とりあえず開けてもらえますか?
紹介状に何が書かれてあるか
具体的には私は分からないですが
”リハビリを”ということが
書かれてあるはずなので。
ひとまず紹介状の内容を確認して、
その上で判断してもらえませんか?」
※ 私のこころの声
(先生にまだ聞いてなかったんか〜い)
私「はい、すみません、お願いします」
・・・・・疲れた。
なんか、仕方ないこととはいえ
やっぱり「リウマチだから無理」という
断り方をされると、メンタルがやられます。
なぜか。
過去にも、この断りパターンを
いろんな場面で経験しているので、
個人的に トラウマ になってるのかも。
すごく虚しく、悲しくなっちゃって
目頭がガーっと熱くなってしまう私です。
涙を堪えるのに、必死。
(私、絶対に迷惑患者に認定されたな。
リウマチ患者。迷惑だよな。。
でもなぁ。
リスクヘッジとはいえ、もっと優しく
寄り添った言葉かけをしてほしかったな)
そんな気持ちになっちゃいました。
多忙な看護師に、求めすぎかな。
でも、私も看護師をしていたこともあり
もっといえば、
【患者さんに寄り添う】気持ちを
何よりも大切にしながら働いていたので
余計に、そう思ってしまいました。
私の勝手な意見です。すみません。
さて、
そこから さらに10分経過したころ
看護師さんが戻ってこられて、
私「はい、すみません。お願いします。
ありがとうございます。すみません」
(なんで私、こんなに謝ってるんだろ)
ますます虚しくなりながらも、
ひとまず、
紹介先である院長先生に
ようやく繋いでもらえて、安堵。
さぞ、先生も迷惑がっているんだろうな
と思いながら診察室に入ると、
そんな雰囲気はいっさいなく、
紹介状に入っていた検査画像を見ながら
現時点での可動域を確認してくれました。
「リハビリで筋肉を動かしていくのは
必要だね!どんどん痩せてくからね。
よし、うちでリハビリ始めてみようね!
よし!やろう!」
そんなふうに言ってくれました。
こちとら、看護師さんから散々、何度も
「リウマチはうちでは診れない」
という主旨の話を繰り返しされた直後。
私は思わず
「いいんですか?ありがとうございます」
── お店ならまだしも、病院で
「いいんですか?」と言う日が来るなんて。
ということで、
かーなーり!前置きが長くなりましたが
無事に
リハビリを始められそうです🌷
よかった。
できることを、やろう。
そしたら、また🕊️