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今日のヒトリゴト
今日も朝からヨガでのリラックスな時間を過ごした。
この教室に通い始めてそんなに日が経っていないので先生に自己紹介をしていた。
そのときにふと気がついた。
自分の選択って結構つながっているな、と。
中学の時の「創作ダンス部」
抽象的な感情や言葉を動きとして昇華する、それに合う音楽をサウンドトラックの中から見つけ出す。これだ!!!というものを見つけた時はメンバー全員で、これこれ!!!!!と笑い合ったものだ。
高校の時の「軽音楽部」
主にコピーバンドがメインだったが、ここで音圧については覚えたようにも思う。上手い人はそこまで使い分けている、気がしていた。
ここでは最後にみんなで一曲作った、作詞を担当した。
そして今、『パティシエ』
モノとしての美しさ、食物としての味のマリアージュ、仕事をうまく回すための効率的考え、人の心に寄り添う接客。
作る、造る、創る。とにかく創作するものが好きらしい。
今思えば、中学の時に美術で描いたものは
模写するよりも抽象的な絵を描く方が得意だった。
イルカを登場人物の中の主にして、そこに海の壮大さや怖さみたいなものをテーマに下書きして、アクリル版画にした。
思春期でたくさんの感情が渦巻く中、感情を一つ一つのボックスに見立てて
それが美しかったり壊れていたり、傷を負っていたり、プレゼントがあったり。
そんな感情ボックスを鉛筆画にした。
そんな感じの青春時代を過ごし、私はできているのだと。
ヨガの先生に言われた
私を見ていると、強く芯があって仕事にもきっと真摯に向き合い続けているのだろうと。
自分もしっかりしようと思える!と。
自分では何にもできないし、自分は何者でもなくて、無力だと
そう感じていたけれど、私が人に与えられる印象はそれと真逆らしい。
もちろんそう振る舞っている節もある。
弱みを見せるというのが1番の苦手分野だし
頼られたらやってやろうという気にもなるけど本番に弱いという矛盾した性格。
でも、なんだ、自分を視る視点を変えたらそうも見えるようになってきたんだと。
ヨガでの最後の言葉。
『料理でも一緒だと思います、食材はある程度決まっている。それをどう調理していくのかはその人次第。自分は自分で変わらない。変わらないけどその状態は、何を選択していくかで変えることができるし、変わらないという選択もある。どうか、自分らしい強さ・芯を残しつつ、状態が変わっていくこともある自分を受容して、日々楽しく生きていけますように。』
これがここまで響くのは、きっと自分が今欲しかった言葉なんだなと。
記録として、ここに残します。
さて、今日も合間時間で仕事を進めよう。
やっぱり自分を見つめ直す時間って大事だなぁ。