学生を卒業するとき、両親へ読みたい手紙
お父さん、お母さんへ、
いやあ、こういうのって、正直めっちゃ照れるなあ。
でも、今日はちゃんと感謝を伝えたいと思って書いてるから、ちょっと聞いてください。
まず、無事に学生生活を卒業できました!
これ、正直な話、俺一人の力やったら絶対無理やったわ。
お父さんとお母さんの支えがあったからこそ、こうして今日、卒業って言葉を口にできるんやと思う。
思えば、小さい頃からいろいろと面倒をかけまくったかな。
学校行くために早起きしてお弁当作ってくれたり、俺がしんどい時はそっと気遣ってくれたり。
たぶん、俺はその時「当たり前」と思ってたかもしれんけど、今振り返ると全部が「当たり前」やないって、ようやく分かったわ。
今更やけど、ほんまに感謝してる。
それに、何度も迷惑かけたこともあったよな。
俺が反抗したり、いろいろやらかして困らせたり。今思うと、よう我慢してくれたなと思うわ笑
その度に何も言わずに見守ってくれてたお父さんとお母さんには、ほんまに頭が上がらんなあ
俺、全然素直やなかったやろ?それでも、「自分のペースでええんやで」って言ってくれたあの言葉、今でも覚えてる。
お父さん、お母さんは、俺がやりたいことを否定せずに応援してくれた。
たまには厳しいことも言われたけど、それは全部俺のためやって今なら分かる。
お父さん、お母さんが信じてくれたから、俺もここまで頑張れたんやと思う。
学生生活は終わったけど、これから社会に出て、新しいステージが始まる。
正直、まだ不安やし、どうなるかわからんこともいっぱいやけど、今までお父さんとお母さんが見守ってくれたように、これからも俺は自分の道を歩んでいくつもり。
失敗することもあるやろうけど、これまでの経験を糧にして、一歩ずつ進んでいくわ。
今はまだ言葉だけかもしれんけど、いつかちゃんと恩返しするから待っててな。
俺がこうして立派に卒業できたのは、お父さんとお母さんのおかげや。本当にありがとう。
これからも、ちょっと頼ることがあるかもしれんけど、その時はよろしく頼むわ。
そして、俺もお父さんとお母さんを誇りに思ってるから、いつまでも元気でいてや。
最後に、ありがとう。そして、これからもどうか見守っててください。