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秋を撮りにいく。
例年と違って部屋に閉じこもってばかりいるので、うつ状態になった。
閉じこもっているのだから、仕事も進むだろうと、思ったがまったく違う。言い訳ではないが、マンガも進まない。やる気が起きない。
この状態はいつまで続くのだろうか。この生活が普通になるのだろうか。慣れないといけないのだろうか。
久しぶりにフルーツパーク「川崎市農業技術支援センター」に行こうと思った。
あかとんぼ(アキアカネ)がロープに止まっていた。
あかとんぼがいるロープに囲まれた畑は、かつては円形の池があり噴水があった。その噴水の池にトンボやカエルが卵を産み、ヤゴやオタマジャクシがいた。「川崎市農業技術支援センター」に名称が変わった時に、壊され、埋められて畑に変わったのだ。
あかとんぼは、噴水の池が忘れられず、毎年ここにやってくるのだろうか。
↑パソコンで見ている方は、画像をクリックして拡大してみてください。細部まで観察できます。
もう、秋なのだ。
春が終わり、夏が終わり、秋がやってきていた。
空気はひんやりして、陽射しはあるのに、少し寒い。
アキアカネの季節になっていた。
住宅地の空き地に柿の木が植えられている。誰にも収穫されず、熟すとカラスやオナガが食べにくる。何のために柿の木を植えているのだろう。
花にもブームがあるのか、最近、コスモスを見かけなくなった。空き地には秋になるとコスモスが咲き誇っていたのに、少し寂しい。
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