アマガエルに再会できました。
8月27日、午前9時、小田急多摩線の黒川駅の近くにある「田んぼ」に行ってきました。
今回の目的は、前回出会えなかった「アマガエル」探し。
見つけました!!!
今回は3匹も!!
ところが3匹とも、用水路に覆いかぶさるように茂った木々の葉の上に「ジーッ」と止まっていて、まったく動かない。
何をしているんだろう。雨乞い?
動いてくれると、面白い写真が撮れそうなのに。出会えただけでも、良しとするか。
下の画像は天狗の鼻(山芋の種子)。
私は、山芋のむかご(小さなイモ)を種子と思っていた😔。
ところが、山芋の葉の付け根にできるむかごは、果実でもタネでもなかった。
この球状のかたまりは、珠芽(しゅが)といい、ヤマイモの茎が肥大化した付け根にできる「肉芽(にくが)」のことだった。土に落ちると根を出して生長するのだが、種子とはいわない。
山芋はむかごとはまた別に、羽根状のからに包まれた種子をつける。それが「天狗の鼻」。
秋が深まると枯れて茶色になり、落ちると風に飛ばされ、遠いところへ着地して芽を出す。
山芋は2種類の繁殖能力を持っていたのだ。
下の画像はカマキリ。フェンスのパイプ支柱の上に、不思議な格好で待機している。そんなところでは、獲物を捕まえることはできないと思うのだが、どうなんだろう。
黒川の田んぼの稲は、稲穂の花を咲き終え、着実に実りの秋に向かって成長している。
鶏頭の花。私の故郷(大分)では、よく見かけたのだが、上京してからはほとんど見ない。
里芋の葉にできた水たまり。
マンガだけに集中した生活ができたら!! 夢はいつか現実しますか? 私はあなたに何をバトンタッチできるでしょうか。