57. チュチュヴァラ、アッチクチュチュク
ウズベキスタンの食はシンプルかつ安全なものが多い。しかし、牛、豚、鶏は成長を促進するためにもいろいろ薬がもられていると聞いた。ところが、羊の飼料に入れるとマイナスの方が大きいので入れていないらしい。だから肉が柔らかい?臭みが少ないのは処理の技術が高いからだろう。
無農薬栽培のサラダの価値は高い。これがあるから脂っぽいものを食べても口がさっぱりする。
以下の画像以外にも色々注文したけれど、代表的なメニューをご紹介。
ラグマン トマト味スープうどん
プロフ ピラフの先祖
マンティ 小龍包のよう ヨーグルトをつける
ショールヴァ 野菜のスープ
シャシリク 羊、牛、鶏
地元の人だけが行くお店に連れて行って頂いた。
サマルカンドナンバー1の品質と味。羊嫌いのウズベキスタンっ子もこれを食べると好きになるという。
ドルマ ブドウの葉でひき肉などをくるむ
チュチュヴァラ ワンタンのよう
アッチク・チュチュク トマト、キュウリ、玉ねぎのマリネ
ハチャプリ ジョージア料理 地方によって形が異なる
ハーブはディルやパクチーを多用する。バザールに行ってもスカーフおばさんたちが青々としたハーブを山盛りにして売っている。
ウエイターのお兄さんがチュチュヴァラを持ってきたとき、
これはおいしいですよ!!
と言ったとおり、今回の中で一番印象に残るほど美味しかった。
実はジョージア料理店のメニューが洗練されていて美味しかった。ハチャプリの何から何まで美味しい。ニシンのオードブルや豆料理もホッとする味だった。
朝から大量の種類を出して下さる宿の手作りも嬉しかった。ミルクがゆのような家庭料理は胃にやさしい。大きなホテルでは経験できない朝ごはんであった。タシケントのホテルではロシアの要素も多くなってお菓子も沢山!
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