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デザフェス60に初出展してきたよ

おせーよ!(2ヶ月前)
デザフェスで初めて自分の編み物作品を販売してきたので、そのレポというか、自分用の記録として残しておく。

元々美大卒なので、展示経験は何回かある。しかし、マルシェやこういったイベントへの出展経験は1度もなかったので、良い経験になった。

準備期間中に気管支炎を拗らせ、予定数より物凄く出品数が少なくなってしまった。しかし持って行った8作品中5作品売れた。初出展の割に中々の売上が出ておったまげたが、売り子さんの神がかったセールストークと、元々目をつけていてくれた友人が寄ってくれたのもあった。

個人的には売れたことも嬉しかったけど、名刺や無配のシールを手に取ってくれるだけでものすごく嬉しかった。
編み物作品が欲しい人だけじゃなくて、編み物をやっている人とお話出来たのも楽しかった。
このモチーフの編み方を教えて欲しい、と言われて教えたり、はじめたての人に「とりあえず帽子とか大きいもの編むと自信になります!!」ってゴリ押したり、編み図販売しないんですか?って聞かれたり。
とにかく人が多かったから、色んな人に出会えた。それが何よりの収穫だった。

持って行って良かったもの

・高さを補助するもの
貸し出しの机の高さは、立って商品を見るにはやや低めなので、百均のキッチン収納の棚を持って行った。

折りたたみ式になっており、小さめのスーツケースにも収まるサイズだった。上からテーブルクロスをひいてしまえば「収納グッズですよ~」感は薄れる。コの字の形になっていて、下にお釣りやpop用のスケッチブックを収納しておくにも、ちょうど良かった。

反省点

ファッションアイテムのブースで出展すべきだった。
布が足りなかったので段差を出すならもっと大きめの布を用意すべきだった。店名の入った布を印刷して今度は参加したい。
もっと積極的にカード(名刺、ショップカードなど)と、シールを配るべきだった。
購買層を絞りすぎかも。男性の方もデザフェスには結構いた。

総括

モチベーションは爆上がりした。ハンドメイドのっていうより、「「人生」」の。購入して行った方は女性の二人組のお客様が多かった。1人のお客様が手に取って、「似合う?」って言ってるのを見せている光景がかわ…かわいすぎっ!!!幸せ!!!ってなった。あの可愛さに萌えるために生きてる…と実感。やはり人の美意識や「かわいい」に出会うための仕事をしたい。20代のうちにアパレル業界に戻りたい……!と改めて決意を固めた。

ので、現在転職活動中です。しばらくハンドメイド業はお休みしますー。落ち着いたら副業にならない程度の稼ぎで細々続けたいなあ……

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