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毎日続く(!?)note更新26日目 何歳まで生きることになるのか??

 日本人の平均寿命は男性が81.47歳で女性が87.57歳という(令和3(2020)年厚生労働省簡易生命表による)。しかしこれは現在0歳の赤ん坊が平均何歳まで生きるかを示した物で、幼くして病気や事故で亡くなる人、青年期に事故や自殺でなくなる人を省けばもうちょっと長くなる。同じ簡易生命表から読み取ると、30歳の平均余命が男性52.09年、女性が58.03年、50歳の平均余命が男性32.93年、女性が38.61年となる。つまり30歳の男性は82.09歳で女性は88.03歳、50歳の男性は82.93歳で女性が88.61歳まで生きることになるという。
 思ったより大きく開かないな。わたしの感覚では50代辺りから病気で亡くなる人が増えてくるので60歳を超えた辺りから変わってくる。80歳の人になると男性が9.22年で女性が12.12年となり今80歳の人の多数が90歳以上生きることを意味する。

 「俺は早死にするよ」なんて言っている人も多くは80、90と生きるのだろう。ところが、独身男性に限るとそうでもないようだ。荒川和久氏が2020年人口動態調査から計算したところによると独身男性の死亡年齢中央値は67.2歳と出た。平均と中央値と違いはあるが中央値なのでおおよそ67歳になると独身男性の半分は死ぬことになる。

 これは思うのだが中年以上の独身男性は食事の偏り、健康診断の結果を無視する可能性が高いところから短くなっていると思う。孤独が苦しくてという意見もあるだろうがそういう人は大抵自分のキャパシティを超える飲酒をしている。頻繁に2日酔いするような飲み方をしてればおのずと身体を悪くするだろう。

 その一方独身女性の死亡年齢中央値は81.6歳。有配偶者が78.6歳なので独身の方が長生きする。ちなみに男性の有配偶者の死亡中央値は81.6歳。中年高齢男性には厳しい世の中だ。そしてわたし自身もその1人である。ただ食事と医療、飲酒については無理させてないので進行の早い癌に罹るか不慮の事故に巻き込まれるか自殺をしない限り70歳は超えると思っている。

 前の2つは運としか言いようがないが最後の一つは何とも言えない。ここ最近は死にたいと思わないが、死にたいと本気で思っていた時期はあった。さすがに実行みすいはしなかったがあれこれと下見はした。この辺りの話は書くのに精神力がいるのでまたいつか。

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