大学職員リレーコラム その③

管理人Kです。管理人Oさんからのご紹介で、大学職員がどんな仕事やモチベーションで仕事に励んでいるか紹介する、大学職員リレーコラムに投稿させていただきました🌟私にとってはじめてのnote投稿となるので、ぜひお読みいただければうれしいです!

今回の大学人:管理人K

①現在、どんな仕事をしているか教えてください

現在は法人本部の経営企画課に配属され、人事業務に携わっています。
おもに教職員の入退職の手続きに携わり、社会保険を担当しています。またワーキンググループにも所属しており、採用、SD、学内IRのワーキンググループに所属しています。最近、採用のワーキンググループではオンラインでインターンシップを行いました。課題解決型のインターンシップを実施し、4月からの募集につながればいいなと思っています。


②大学職員を目指した理由


もともと中学校の教員を目指していました。教育系の専門職大学院で学んでいたときに、カナダで60歳ぐらいのドイツ人の方が語学を学ばれている姿に感銘を受けました。何歳からでも学ぶ環境の支援をしたいと思い、中学生に対象が絞られる中学校教員ではなく、広い年代の学びに貢献できる大学職員への就職を決めました。


③これからどんな大学職員を目指すのか?


目指す大学職員像は2つあります。1つはバント職人のような存在になることです。(10年間ソフトボール部だったので笑)「バントをさせたらチームで1番上手な人」のように「○○について1番詳しい人」となる存在になりたいと考えています。具体的には今興味がある学習成果の可視化について勉強し、学内で発表をしたり実践的な取り組みをしたりと、学習成果の可視化のスペシャリストになりたいと考えています。そして学習者が自身の成果を実感することで、次の目標設定へとつながる学びの仕組み作りに携わりたいと考えています。
もう1つは、学び直しがしやすい社会作りに貢献することです。大学職員を目指すきっかけとなった「学び直し」に今後携わりたいと考えています。まだまだ知識不足なのでどのようなニーズや課題があるのかを勉強しているところですが、高等教育機関が率先して学び直しが当たり前になる社会づくりに貢献したいと考えています。


以上となります!最後まで読んでいただきありがとうございます😊

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