生物は24~25時間ごとの周期で繰り返される生物学的リズム(体内時計)を持っています。そのリズムを概日リズムと呼びます。 体温や睡眠なども体内時計によって約1日のリズムに調節されており、食物の消化、各種疾患にも影響していると言われています。 そのため体内リズムに合わせた食事方法を行う事で、ダイエットや健康へ少なからずの影響があると考えられます。 朝の食事朝は排泄、そして体内時計をリセットする時間です。 人間の体内時計の周期は24時間ピッタリではなく、24時間10分(諸
化学的に合成して製造された甘味成分で、ダイエットをする人も多くなり人工甘味料を使った低カロリー、低糖質、0カロリー、砂糖不使用などカロリーや糖質を抑えた商品があふれています。 主には清涼飲料水やガムなどの食品、カロリーゼロやカロリーオフと書かれているものには、人工甘味料が使われている可能性が高いです。 人工甘味料は砂糖よりもはるかに低カロリーで少量でも甘みが強いため、摂取カロリーが低減できること、食後の血糖値に影響を与えないことなどから、肥満などに有効と謳われている事から
①タンパク質とは タンパク質とは皮膚や毛髪、筋肉や臓器などの身体を構成する、生きる上で欠かせないものです。 タンパク質は20種類のアミノ酸というものから構成されています。アミノ酸は一つ一つに別々の役割があり、どれも身体を構成する上で必要不可欠です。 最近は健康やフィットネス人口も増え、タンパク質を気にしたり、それをプロテインというパウダーから摂取する人も増えました。 では生命を維持するために欠かせないタンパク質 一体どういった食品から摂取できるのか。 大きく分けて動物性と
同じ量を食べてるのに、太る人、太らない人がいませんか? この痩せやすい「体質」には、腸内細菌が深く関わっています。 ①腸内細菌の影響 マウスではありますが、研究結果でも出ていて 痩せやすい人の腸内フローラには多種多様の腸内細菌があります。 反対に太りやすい人は少ない状態です。 細菌は単体では機能しないため、菌が多種にあることで活性化します。 近年の研究で、病気の人は腸内フローラの多様性が低下していることが分かってきました。様々な種類の腸内細菌がいるということは、いろいろ
今回は増量ついてご紹介します! 太りにくく筋肉をつけたい、ダイエットに成功して、次はよりメリハリのある体になるために筋肉量を多くしたい方など是非参考にしてください。 増量でも減量時同様に、まずは1日の摂取カロリー目安を決めます。 ダイエット時のカロリー計算方法 減量同様にベースカロリーから目的によって、増やすカロリー数を決めていきましょう! ①増量時の食事方法増量には大きく3パターンのやり方があります。 クリーンバルク リーンバルク ダーティバルク ②クリーンバルク
脂質を抑えたダイエット方法 「低脂質(ローファット)ダイエット」 についてご紹介していきます。 ①低脂質(ローファット)ダイエットとはご飯やパンなどをはじめとした糖質を抑えるダイエットとは反対に、糖質は摂取する代わりにお肉の脂やチーズといった脂質を抑えていく方法となります。 ②バランス型(カロリー制限)ダイエットとは③摂取カロリーとPFCバランス摂取カロリーは減量時のカロリー計算方法の記事にて詳しく記載しているので、ご覧下さい。 ダイエット時のカロリー計算方法 次にP
前回の記事で紹介した糖質を控えたダイエット方法であるケトジェニックについての詳細を今回はご紹介していきます! ①糖質量20〜50g というのが目安になっております。 一食10g以下くらいに考えて食事を決めていきましょう。50〜130gですと、ほとんどケトーシスにはならなかった研究があるので1日50g以下に抑えましょう。 ②糖質の多い食品次にどのような食材に糖質が多く含まれているのか、大まかにまとめてみました。 ・ご飯、パン、麺などの主食 ・果物 ・砂糖などを使った食
糖質制限(ケトジェニック)とはもともと「てんかん」の治療を目的として炭水化物の摂取比率や摂取量を制限する食事療法の一種です。 その名の通り糖質を多く含む食材を減らしたダイエット方法となります。 なぜ糖質を減らすと痩せるといわれるのか。 これは糖質を摂取し、血糖値が上昇したことにより インスリンというホルモンが分泌されます。 このインスリンが太る原因といわれているためです。 インスリンは血液中の糖質を細胞に取り込むよう命令を出すホルモンで、血糖値が高いほど多く分泌されます
体を変える上で最も重要となるのは『食事』です。 今回は減量時の食事カロリー計算方法について説明させていただきます。 ①ベースカロリーとはまずダイエット時、最初に把握しておく必要がある事がベースカロリーになります。 ベースカロリーとは一日で消費するであろう全体のカロリーの事で、このベースをもとに摂取するカロリーを計算していきます。 簡単にいうとベースカロリーより多い摂取カロリーは太り、少ない摂取カロリーは痩せます。 ※厳密にいうと栄養バランスなどもあるので、そんな簡単ではあ