懐かしい味噌汁は、現代のスーパーフード
皆さん、お味噌汁を食べていますか?
以前紹介した当社の健康経営チームでは、月に一度、身体が喜ぶ食材をつかってお味噌汁をつくり、社員のお昼ごはんに出しています。今回は、そのこだわりのお味噌汁をご紹介します。
まずは、お出汁
・普段は捨ててしまっている、野菜の皮やへたから出汁をとるベジブロス
実は、皮やへたにも栄養がたくさんあります。
・干し椎茸の戻し汁
戻し汁を捨てずに出汁として使用。優しい味に仕上がります。椎茸はそのまま具にします。
・昆布
出汁を取った後の昆布は捨てずに、醤油とてんさい糖で炒め煮して佃煮にします。
次に、こだわりの具
・有機栽培野菜
当社とご縁のある、ロハス農園さんから季節の野菜を仕入れています。ロハス農園さんは自然環境に調和した有機農業を推進され、人、地球にも安心な野菜を育てられている農園さんです。
・加賀豆腐、油揚げ
金沢市に190年近い歴史を持つ豆腐の老舗、大鋸本店さんがあります。そこの豆腐と油揚げは、石川県珠洲市の天然にがりを使用し、防腐剤、保存料を一切使用せず、昔ながらの製法でつくられています。
最後にお味噌
・社員が作った自家製味噌
・国産有機大豆を使用した手作り味噌
手作り味噌は、塩加減もちょうどよく、ほっとする味です。
健康経営チームがこだわっているこのお味噌汁を食べることは、実は人の健康だけでなく地球の健康にもつながります。生ごみの削減、有機栽培野菜や昔ながらの製法でつくられている食品を食べることで、環境を配慮した生産者さんが持続的に安心・安全・おいしいを提供することができます。地球、生物にも優しいこのお味噌汁はまさにスーパーフードですね。
私の祖母は昔から「何をするにも健康が一番」と言って、おいしいごはんをたくさん食べさせてくれました。本当においしいごはんは身体だけでなく心も健康にします。仕事をするのはもちろん、人生を楽しむにもまずは、健康が一番!です。
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