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採用担当者の本音を少しだけ・・・

会宝産業では新入社員を採用するために面接を二回行っています。
最初の一次面接の目的は、お互いをよりよく知ることです。

お見合いみたいなものですね(笑)
だから面接が終わった時には、お互いに「よく分かりました」という状態にしましょうと面接の最初にお伝えしています。
学生はどんな会社であるか、そして会社はどんな人であるかを知るための場が一次面接なのです。
ではどんな人であるか、どのようにして知るかを少しだけご紹介します。

まずは第一印象を五感で感じ取ります。
第一印象とはあくまで表向きの表情であり、その人の全てではありません。

しかしその表向きの表情をつくるということは気遣いであり、礼儀なのです。
仕事において、相手の立場に立つことがとても大切ですが、その能力は第一印象をつくる努力で垣間見ることができます。
もちろん、これが全てではないですけどね(笑)

一方で第一印象はあくまで表向きの表情なので、内面を知ることも必要です。

そのキーワードは「質問」です。
その質問とは、こちらからする質問ではなく学生からの質問であり、そこに内面を知るヒントが隠れているのです。

例えば・・・
「福利厚生についてもう少し教えていただけますか?」
「残業はどのくらいありますか?」
「部署異動はできるんですか?」

どんな気持ちが見え隠れしていますか?

企業側が知りたいことは、この人は「他と比べていい会社を探すために聞いている」のか、それとも「この会社で働きたいと思って聞いている」のか、ということです。

詳しく書くと長くなるので割愛しますが、表向きも内面もどちらも大事だということであり、日常の準備が面接で現れるのです!!

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採用担当者の本音①


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