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【社内勉強会】社員が変わった!人間力向上と組織変革のお話

前回、「KAIHO2030プロジェクト」のリエゾンチーム誕生についてお話ししました。今回は、そのリエゾンチームの具体的な取り組みとその効果についてです。

皆さんは、仕事を通して『人間力』を高めたいと思ったことはありませんか?
仕事でも遊びでも、最終的に一番大切なのは人間力だよな、と痛感することがよくあります。「人間力を高める」という目標は多くの企業が目標として掲げていると思います。

でも、具体的にどうすれば良いのか悩んでいる人も多いはずです。
リエゾンチームも悩んでいました。

そんなある日、社内の風土を一変させるようなある雑誌に巡り会います。

『致知』。
「人間学を学ぶ月刊誌です」と、雑誌にも発行元の致知出版社WEBサイトにも書かれています。
しかも、致知出版社には『致知』をテキストに、社内やグループで人間学を学ぶ月例の勉強会「社内木鶏会」というものがありました。

社員同士交流しながら人間学を学ぶというこの取り組みは、学びの実践方法を求めていたリエゾンチームにぴったりでした。こうして、リエゾンチームは『致知』という教材と社内木鶏会というモデルに出会い、2022年7月から学びの実践をスタートしました。

社内木鶏会をモデルに、会宝産業独自のやり方を「会宝アカデミー」と名づけ、『致知』をテキストとした全社員交流型の勉強会を月に一度開催するようになりました。ポイントは就業時間内に行うこと。大切な学びの機会なので、あくまで就業時間として扱うことにこだわりました。

ところで、「会宝アカデミー」を開催するようになってどのような効果があったか。皆さんそこが気になるのではないでしょうか。

実際に勉強会を始めてから約1年後に行ったアンケートでこのような結果が出ました。

実際に勉強会を始めると、自分自身に変化があったと感じている社員が77.8%、仕事がスムーズになったと感じている社員が65.8%という結果が出ました。こうした成果は、社員一人ひとりのパフォーマンス向上だけでなく、チームワークの強化にも繋がっていると確信しています。

会宝アカデミーは、今後も社員一人ひとりの成長と組織全体のレベルアップを推進する存在として、進化を続けていきます!

この取り組みが、みなさんにとって参考になれば幸いです。


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